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ロンドンの次に注目されている南アフリカから登場した【MABUTA】が魅せるアフロジャズ版”Kid A”的アプローチ!

2018.04.20 11:24

南アフリカのジャズシーンで最も才能に溢れたミュージシャンのひとりと評される、Shane Cooper。


日本ではKyle Shepherd trioのベーシストとして、また南アフリカのジャズシーンではピアニスト、Bokani Dyerをはじめとして、様々なジャズミュージシャンのアルバムに参加し確固たるキャリアを築いている人気ベーシストでありながら、【Card On Spokes】名義で活動するビートメイカーでもある彼。


今作はそんな彼の真髄を魅せるようなプロジェクト【MABUTA】の日本デビュー盤!


もちろん、2つの顔を持つ彼のプロジェクトは一筋縄ではいかないサウンド。

Card On Spokes名義でDaedelusやLittle Dragon、Young Fathersらのツアーに同行する自身のエレクトリックサイドと、研究精神とミュージシャンシップ溢れるジャズメンサイドが溶け合った奇跡の様なこの作品の完成度と緊張感は、まさにアフロジャズ版の”Kid A”。



UKのサックス奏者Shabaka Hutchingsが注目するロンドンの次に来そうな南アフリカのジャズ・シーン。

(南アフリカのジャズミュージシャンと関係を深めて制作したも素晴らしい内容でした。)


ロンドンを中心に烈火の如く盛り上がる新世代ジャズシーンと完全にリンクする、南アフリカ流ダンサブルでハイエナジーなエレクトリック・アフロ・ジャズ!




Shabaka Hutchingsも今作の2曲に参加!

最先端ジャズの要注目作品になりそうです!




MABUTA 『WELCOME TO THIS WORLD』




<こちらもチェック!>




Shabaka And The Ancestors 

『Wisdom of Elders』

NYのロバート・グラスパー、LAのカマシ・ワシントン、メルボルンのハイエイタス・カイヨーテに続く新世代ジャズ・シーンの中核を担うサックス奏者シャバカ・ハッチングス。 




Ezra Collective 
『Chapter 7+Juan Pablo: The Philosopher』

ヒップホップ、レゲエを吸収したロンドンでしか成し得ない、アフロフューチャリズムとベースミュージックの交差点!




『We Out Here』 V.A.

Shabaka Hutchings、Moses Boyd、Joe Armon-Jones擁するEzra Collectiveと燃え盛る若きロンドンのジャズマン達が大集結。