「宇田川源流」【土曜日のエロ】 「じゃぱゆきさん」の反対「グローバルパパ活」に応募が殺到という現実
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 「じゃぱゆきさん」の反対「グローバルパパ活」に応募が殺到という現実
今年も「土曜日のエロ」は続く。まあ、日本人というよりは、人間がいる間は常にエロはあり、それが社会的な秩序を超えて「欲求」に突き動かされる人が出て来ることは間違いがないのではないか。
基本的に、「下ネタ」というのは人間の本能がそのまま表れることになる。本能が現れるということは、そのまま人間の本性を持っているということになる。欲望が大きくなると、社会的な秩序をすべて排除するというようなことになる。そのことから、犯罪が起きてしまったり、あるいは、人間の本性が出てくる。
秩序そのものが重要であることは、社会性のある人間であればだれでもわかることなのであるが、残念ながら、本能の内容は、それ以上の内容になるということになるのである。そのことから、本能を見るために、そして現代の人間の行動原理などはわかるということになるのではないか。
さて、ところで「売春」と「スパイ」が、世界で最古の商売であるということが言われている。もちろん「売春」の考え方も全く異なるものではないかという気がしないでもない。現在のように「人身売買」などと言うようなことは全く考えられないし、まだ奴隷なども普通にいた時代であろう(何しろ古代なのだから法律も認識も全く異なる)。だから当時そのようなことをしていたからと言って避難するような話ではないと思う。現在の人々は、今の価値観で歴史的な事実を消し去ろうとしているので、歴史的には非常に残念な評価になってしまうことがある。もちろん、現在売春などの評価をどうするというものではないが、同時に、歴史的にそのようなことがあったことも理解すべきであろう。
さて、そのうえで、この商売というのは、「防止法」ということで、現在少なくとも日本では禁止されている。ちなみにいえば、オランダなどは許可制になっているような場所もあり、すべての国や人の間で禁止されているというものではないようである。一方、イスラム教では売春ではなく、婚前交渉も禁止されている。性的な交渉も価値観が異なるという部分があるようだ。
海外の富豪を相手に荒稼ぎ“グローバル・パパ活”に応募が殺到!
コロナ禍で稼げなくなった風俗嬢や〝パパ活女子〟が海外に出稼ぎに行くケースが後を絶たない。そこに円安物価高が直撃し、その流れが加速しているという。
「給料が上がらない日本の男性は、パパ活女子に払える金額が年々少なくなっていて、相場も驚くほど下がっているんです。そこで、日本人男性に見切りをつけた女性たちが目をつけたのが海外の金持ちを相手にする〝グローバル・パパ活〟というわけです」(風俗ライター)
3泊4日や1週間といった短期間から、数カ月集中して現地に滞在してガッツリ稼ぎ、日本でゆっくり休みをとるサイクルを繰り返しながら生活するパパ活女子までいるというから恐れ入る。
「中には、ドバイの富豪を相手に1カ月で200万円+ブランド品を大量にゲットしたという女性もいますよ。問題となるのは会話ですが、最近はスマホの翻訳アプリもありますし、そもそも接客自体は片言の英語で十分。日本で、ちまちまと食事や行為の金額交渉をするならば、いっそ海外に行ってバカンス気分でパパ活をしたいという女性が増えるのも当然です」(同・ライター)
「ジャパゆきさん」の逆バージョン
こうしたグローバル・パパ活を仲介するエージェントまで存在し、SNS上で「海外 出稼ぎ」などのワードで検索すると、エージェントのアカウントが多数ヒットする。
「渡航先で多いのはドバイとオーストラリア。特にドバイは、海外案件としては非常に珍しい〝保証金額〟が設定されていて、例えば1カ月のうち20日出勤すれば『客が付かなくても150万円払います』などといった契約になっています。保証があれば、お茶を引いていても最低150万円は稼げるので、応募が殺到しているそうです。一方、オーストラリアは風俗が合法でルールがしっかりしているため、こちらも人気がありますね。中には月に500万円を稼ぐ女性もいますが、日本のパパ活では絶対に無理な金額。今後もグローバル・パパ活は増加の一途をたどるでしょう」(同・ライター)
アジア各国から日本に出稼ぎに来る「ジャパゆきさん」が話題になったのも今は昔。令和の時代は、日本人女性が世界各国に出稼ぎに行く時代になっているのだ。いつから日本は、これほど貧しい国になったのか。
2023年01月02日 19時01分週刊実話Web
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12311-2084500/
さて、日本では「売春」と言えば、問題があるので、最近では「パパ活」ということがあるようだ。昭和の川柳で「父とパパ 使い分けてる 女子大生」という秀逸なものがあったが、最近絵は「女子大生」だけではなく、風俗嬢からOLまで様々な女性が「パパ活」ということをやっているようである。
一応解説をしておこう。「父」というのは血のつながった、または少なくとも戸籍上(養子もあるので)の父親の事である。この関係の解説は基本的には必要はないであろう。まあ、文字通りの親子である。これに対して「パパ」というのは、そのような親子関係があるわけではなく「親子くらいの歳の差」があるということになる。しかし、その「親子」のような関係は、基本的には「お小遣いをくれる」ということと「親子のように一緒に出歩く」ということが言える。もちろん、それ以上の関係もあるかもしれない。いや、実際はそれ以上の関係がある、つまり性的な関係があることが「パパ活」の中心になっている。要するに「愛人契約」であり、それが短期間、もっと言えば「一日限り」であれば「売春」ということになる。
「売春」といえば、心理的に抵抗感があるが、その呼び名を変えれば抵抗感がなくなるということになる。まあ、そのような感じで「パパ活」という言葉が徐々に大きくなり、そのパパ活が一般化している。ちなみに、新型コロナウイルスの禍から風俗営業が自粛された状況で、パパ活が広まったということになる。もちろん、店舗営業や仲介人の取り分が少なくなったので、それが安くなることから風俗営業からパパ活が中心になっていた。特に、最近ではパパ活の斡旋アプリがあるらしい。
さて、日本全体が不景気になった時に、女性は「同じパパ活ならば金になる方」というようなことになっている。まさに、そのようなことがあるために「金がある国」になる。要するに「性の貿易」ということになる。
「渡航先で多いのはドバイとオーストラリア。特にドバイは、海外案件としては非常に珍しい〝保証金額〟が設定されていて、例えば1カ月のうち20日出勤すれば『客が付かなくても150万円払います』などといった契約になっています。保証があれば、お茶を引いていても最低150万円は稼げるので、応募が殺到しているそうです。一方、オーストラリアは風俗が合法でルールがしっかりしているため、こちらも人気がありますね。中には月に500万円を稼ぐ女性もいますが、日本のパパ活では絶対に無理な金額。今後もグローバル・パパ活は増加の一途をたどるでしょう」(同・ライター)<上記より抜粋>
まさに、このよう青儒教になってしまっている。ある意味で国際的な売春あっせんであろう。このような所に日本の女性が多くいるということになっているのは、なんとなく悩ましいところだ。同時に、その内容が「男性はどうしたらよいのか」ということも出てくる。その意味では「男性版のじゃぱゆきさん」も出てくるのではないか。