ブリーチを使わずに可能な限りアッシュに近づけたい場合！！
2018.04.18 13:24
ブリーチを使わずに
アッシュにしたいっ！！
ってオーダーは
よくあります。
ちなみに上の画像はカラーのみで
アッシュにしました。
ちなみに あなたは 過去に
「 ブリーチ使わず
ヘアカラーだけで
アッシュにして下さい！！」
と
オーダーしたけど
「普通の茶色やん」
って こと 今まで ありませんでしたか？
そんなお客様には ご来店の際に
しっかりと説明を
させていただいているのですが
ブログでも 簡単に説明しておこうと
思います。
結論から 言うと
綺麗なアッシュにしたい場合は
ブリーチは した方が
ベターです。
⚠️もちろんブリーチする事による
デメリットもある。
何故か？？
日本人の髪は大体の人が 元々 黒です！
そして この黒を構成しているのは
赤だったり オレンジだったり
青だったり 緑だったりします
いろんな色が混ざって 黒になります。
この辺は絵の具の感覚と近いですよね？
そして 日本人の髪は
特に赤が多いんです！！
ヘアカラー や ブリーチは 両者とも
赤なり、 オレンジなり、 青なり
を削りながら
明るくしていきますが
この日本人特有の
多い赤が
アッシュで 染める場合に
凄く凄く邪魔をしてきます。
そして
ヘアカラー より ブリーチの方が
髪が明るくなる！！！！ っていうのは
皆さま お分かりかと思いますが
明るくなるという事は
ブリーチの方がしっかり 赤みを
削れるんです。
ブリーチしたら白に近い金髪に
なりますよね？
赤みなんて あまり感じないですよね？
ブリーチをした方が
アッシュの邪魔をする 赤が少なくなるので
アッシュが分かりやすいのです。
ですが ブリーチ は 過度のダメージや
褪色が早い、パーマが出来なくなる！
などの
デメリットもあります。
↑↑↑↑↑
ブリーチをしたくないって人は だいたい
このデメリットが嫌なのだと思います。
では
カラーのみでは出来ないのか？？
結論から言うと
近づけることは出来ます！！
ですが
ヘアカラーだけですと
髪の赤みが髪に残ったままなので
色で赤みを殺す！！
と いう考え方になってきます！！
赤味を濁らせて消す！！
という考え方も、近いです！
普通の濃さではない
特別に濃い赤みを消す色を混ぜて
赤みを消します！！
具体的には
濃〜いアッシュに濃〜いマット
を混ぜたりします。
ですが 濃い色で赤み消すとなると
その分 仕上がりは
ブリーチした時に比べると
暗く仕上がります！！
逆に
ブリーチした時の方の方は
明るく透明感があるアッシュに
仕上がります。
ヘアカラーだけでも
アッシュには なるけど
ブリーチした時ほど
透明感は出ない！！
このへんが 大きな違いと なります。
参考まで〜☺︎
でわまた〜☺︎