R4年度三重県高校サッカー新人大会①vs皇學館(久居農林G)
2023.1.7(sat)10:00vs皇學館(久居農林G)
【スタメン】
荒川、小瀬古、土性、松浦、魚見、西原、髙山、中川ゆ、中村、大橋、中川た
【サブ】
北林、大西そ、橋爪、紀平、中野、萩原
【結果】
久居農林2(2-0 0-0)0皇學館
得点)2m〇中川た、7m〇中村
交代)65m中村→大西そ、69m大橋→紀平
【コメント】
昨年度選手権で3年生が引退し、県2部出場チームのなかでは残念なことに一番早い新チーム始動となった。県2部Rの残り5節を経験し、勝負の厳しさも新チームとして経験できた。また勝利の喜びも経験した。新シーズンはコロナ禍を恐れすぎることなく、県外への武者修行も再開していこうと思っている。年末年始も波崎の遠征は辞退したものの静岡・奈良を中心に試合経験を積めた。負けてばかりであったが、結果に一喜一憂するのではなく、課題はどこなのかを問う取り組みからチーム強化に努めた。特に守備である。チームとしての守備の構築と、球際の激しさを求めた。そのために下半身強化と持久能力の向上は必要不可欠である。時間はかかるが丁寧に取り組んでいきたい。守備に重きを置くため、攻撃へのアプローチが弱い。少し気にはなっていた形での新人戦1回戦となった。
新人戦としては稀なほど無風で晴天である。会場は本校グランドである。怪我人やコロナ感染不安等の理由で練習ができていない者たちはベンチから外したメンバーで挑んだ。試合展開は戦前の心配をよそに試合立ち上がりに早々に2点が決まる。しかし3点目が遠い。シュート数は前半8本、後半12本に及んだ。シュートに至らないが得点機会はもう少し作れていた。得点を決める強い気持ちと相手ゴール前での余裕が欠けていた。ゴールに至る戦術眼とスキルそして仲間同士の関りが不足していたのだろう。2年生の大橋、中村、西原には特に成長を期待したい。守備面ではまだまだ中途半端なプレーが散見されるが、この試合では要所を抑えた。
本新人戦は保護者の観戦が認められた。久居農林会場ということもあり保護者の顔が見られた。昨年はなかなか勝利を保護者と分かち合うことができなかったが、本新チームでの公式戦再興を約束したい。応援・御協力よろしくお願いいたします。(近藤)