早起きの習慣を作るための12の方法
朝が苦手だけど、早起きの習慣をつけたいという方のために、
早起きの方法についてご紹介します。
早起きができれば、時間が増えます。
一日を有意義に過ごせることでしょう。
以下の方法をきちんと実行すれば、きっと早起きになれます。
早起きの習慣を作るための12の方法
①朝起きたら日光を浴びる
人間は本来25時間周期の生き物です。
しかし、日光を浴びる事でメラトニンというホルモンが生成されて、周期が短くなっていくので早起きできるようになっていきます。
朝起きたらすぐにカーテンを開けて、日光を取り入れてください。
②寝る前に○時に起きると決める
起きたいと思う時間を意識してから寝てみてください。
あなたの無意識が調整をして起きやすくなるのです。
③アラームを少し離れた所に置く
アラームをセットしてから寝ると思いますが、朝に鳴ったアラームを止めるために起き上がるようにしましょう。
布団から出る環境を作ることで目を覚ましやすくします。
④前日は早く寝る
寝る時間が遅くなれば、早起きしても眠気が残ります。
ある程度の睡眠時間がないと朝も起きられません。
⑤体を動かしておく
前日に少しでも体を動かすようにすれば眠気が来ます。
結果的に早く寝るようにもなります。
⑥昼寝により眠気を調整する
早起きして睡眠不足を感じるのであれば昼寝をしましょう。
眠気を気にして寝れる限り寝たいという気持ちは払拭されます。
日中の眠気は調整できるので安心して早起きしてください。
⑦昼寝は長すぎないように
昼寝をするにしても、長時間となると体内時計のバランスが崩れます。15分程度が理想です。
仮眠を取る前にコーヒーなどカフェインを摂取して、目覚めやすくするのも良いです。
⑧アルコールを飲みすぎない
飲みすぎると起きられません。
本当は寝る3時間前には飲み終えると良いのですが、飲みたい方は蒸留酒が良いです(個人差はあるようですが)。
⑨起きないと損をする理由を作る
理由がないと起きる意欲が湧きません。
起きなければ損をする理由があると起きやすくなります。
⑩起きると得をする理由を作る
起きると良い理由を作りましょう。
上の損をする理由と合わせて考えると良いですね。
⑪少しずつ起きる時間を早くしていく
いつも8時に起きている人が、いきなり6時に起きようとすると大変です。
毎日5分ずつの早起きを繰り返していけば負担が減り、1ヶ月で2時間の早起きになります。
⑫寝る時間、起きる時間を記録する
可視化は最大の意識付けです。
目に見える形にする事でモチベーションの維持にもつながります。
最後に
私は合気道の朝稽古に出たいがために早起きを続けた結果として朝型人間になりました。
結局は自分に合うやり方を模索するしかありません。
1つで上手くいくかもしれませんし、複数の組み合わせが良いかもしれません。
まずは何か1つでも試してみてください。
やってみないと始まりませんよ。