クラスの空き状況について。
よくご質問を受けますので、
クラスの空き状況について現時点での
状況をお知らせして参りたいと思います。
低学年・・・2名
4年生・・・1名
5年生・・・4名
6年生・・・満席
中1・・・2名
中2・・・2名
中3・・・2名
5年生の学年は余裕があります。
算数や地理はまだ始まって間がないので、
全く途中からでも問題ありません。
5年生ですと、このくらいの量の課題になります。
他の習い事を並行しながらでも可能であり、
習い事を頑張りながら通塾する生徒さんは多いです。
5年生ですが、4年生用教材を使って、
時には復習的に、単元によっては予習的に
なってきますが、基本的には学校に準拠している
くらいのペースで進みますので、難易度は高い教材ですが、
しっかりとりくめば何も中学受験的なことを
経験したことがないお子さまでも十分に
取り組んでいくことができます。
また、現在最もお問い合わせが集中しているのは
小学4年講座です。現時点で空きは1名ですが、
すでに昨日より4名のお問い合わせを頂いております。
定員以上は物理的な空間の広さの関係で
受け入れが困難となりますので、
以下の点で本当にお子さんに合われるかどうか
確かめられた上でご検討くださいませ。
1 丸付けを自分で行う課題が出ます。
漢字・計算は自分で丸付けをさせます。
時々親御さんの方でちゃんとできているか
チェックをいただく必要もございます。
料金設定も低くしているのは、
指導時間が短く、多少なり親御さんに
ご協力を頂くことがあるかもしれないことを
判断してのことです。
2 予習シリーズを使用します。
大手の塾と比べますと、
国語と算数は1年遅れ、社会は半年遅れで
指導を行うのが通例です。
とはいえ難易度が高く、小学校の基本事項が
疎かになっている場合は大変苦労をします。
ついてくる覚悟や、指導者にすぐ質問ができる
性格の持ち主でないとキツくなります。
ただ学校レベルの基本演習だけしたいとのことでしたら、
うちはそのような補習系の塾とは全く色が違いますので、
その点はご了承いただかなければなりません。
ついてこられなくて辞められる方もそれなりにおり、
今通う子は当初の実力を努力で埋め、
結果を出してきた子と言えます。
3 高学年になる程宿題が増えます。
日常的に学習をする習慣がない場合、
ついてくることは絶望的です。
宿題の難易度は、易しいものから難しいものまで
様々出題されます。(当然易しいものが多く、
基礎演習の趣があります)
子どもさんのやる気が全てです。
やりたくないことを無理やり親御さんが
させようとすると、かえって逆効果ですから、
その点も留意いただく必要があります。
以上の点について、お子さんの状況も踏まえ、
お子さんが「頑張りたい」とおっしゃり、
1週間の体験を経て宿題もやっていただき、
塾のリズムを経験してもらうことが、
体験授業の一つの目的でもあります。
”合わない場合は成績が伸びないどころか、
勉強が嫌いになるケースもある”
稀なケースですが、そういうこともございますから、
お子さまの特性、塾の特性をご理解いただき、
通塾の是非をお考えになられてみてほしいと思います。