【旅行】富岡製糸場とかいこ♪
矢内綾乃です。
今日から、2日間、群馬県の富岡市に行ってきまーす♪
旦那さんのご両親が、うちの母親に挨拶したいということで、
母親の入院先訪問、からの、温泉旅館宿泊です☆
群馬の富岡市、といえば、
「富岡製糸場」世界遺産に認定された施設があるところ!
地元が世界遺産って、なんだかおもしろいですね☆
私が幼稚園に通っていたころ(昭和55年くらい?)は、まだ
富岡製市場は、稼働していた記憶があります。
幼稚園に通っている子の親がそこで働いていて、敷地内の長屋(?)に住んでいた思い出があるのです。
・日本で最初の富岡製糸
・まゆと生糸は日本一
と謳われるところですが、
世界遺産に認定される直前に、友達と話していて、その友達が、
「ああ、日本で最初のブラック企業、ですよね」と言っていて、
「それ、言い方、言い方~!」と突っ込みましたが、確かに今でいったらそうなるかもーというくらい稼働していたかもしれないですねー。
ただ、群馬の名産は??
と聞かれると即答するのが「ネギとこんにゃく」でして、かなり質素、、、ローカロリー。
海の無い県なので海産物もない。
伝統工芸もそれほど、、、という中で、仕事を作り出し、女性でも働いてお金を作り出せる場所は貴重だったんじゃないかな、とも思います。
わたしが生まれたときは、実家の周りはあたり一面桑畑か、こんにゃく畑が広がってましたね。
蚕(かいこ)の養蚕所もいたるところにあって、
母屋と別の棟に、いっぱいに桑の葉と、蚕が敷き詰められて、ひたすら桑の葉を食べている姿が印象的です。
※蚕(かいこ)-カイコガ・サクサン等の幼虫。まゆから絹糸をとる。かいこ。また、かいこを飼う。
いもむしって、キモチ悪いですけど、かいこって真っ白でふよふよしていて、可愛いんですよね。
シルクを作ることができるので「おかいこ様」なんて呼ばれて特別扱いされてた先入観も気持ち悪さを緩和して、なにか大事な動物と思う理由だったのかもしれません。
いまのマイフェイバリットは、
『かいこチョコレート』
とっても可愛いんですよね♪
ところで、いもむしが幼虫からさなぎを経て蝶になるとき、
一度さなぎの中で体も何もかもグズグズに溶けて、そこから蝶として生成されるという成長のプロセスをご存知でしょうか?
いもむしが、空を飛ぶ蝶々になるくらいの飛躍的な変化を遂げるときは、
それまでが全て溶けて、そこから創りなおすくらいの痛みと変化を伴うのだといいます。
わたしたち人の一生の中で、これほどの変化を受け入れられるかどうか、は、一つ大成功のキーになりそうですね!
本日の格言☆
It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.
生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。
- Charles Darwin (ダーウィン)
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矢内綾乃
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