与える男
クリスマスやお正月のイベント感が
年々薄れていくように感じるのは気のせいでしょうか。
または歳のせいでしょうか。
あけましておめでとうございます、おひょいです。
天職という言葉がありますが、
「自分にはこれしかない!」
「やっぱ天職だわー」
と自覚・実感できる人って、
実際世の中にどれくらいいるんでしょうね?
1~2割もいない気がしますし、
その中でも何十年と従事する中で
天職と定義しなければ自我を保てない、
「しゃーなし天職」の方もいらっしゃるでしょう。
ワタクシ?
私の場合は天職を語る以前に、
職に向いていません。
なんとかして生きることだけを考えてきたので、
働くということに無頓着だったからです。
ただそんな私でも「適性」はあります。
最近自身で腑に落ちたのが「メンター」です。
(メンター=指導者・相談者・助言者の意)
ビジネス用語でよく使われる言葉で、
新入社員を教える先輩のような人を指します。
そのサポートを受ける側が「メンティー」ですね。
私は昔から、何者でもないのに、
偉そうに人に指針や勇気を与えられるのです。
もちろん半径5m以内ですが。
そう考えると何かしらの先生や指導員、
牧師や教祖様が向いているのではと思ったりするのですが、
そういう体制に組み込まれることに耐えきれないので、
可能だとしたら学力向上を目指さない小さな私塾の講師でしょうかね。
自分がメンターだと気づいた一つに、
振り返ると恩師がいないということが挙げられます。
学んだことはたくさんありますが、
特定の誰かから教わった感覚がない。
たぶん良い師に出会ってるだろうに、
独りで育ったわけでもないだろうに、
まー 傲岸不遜でイヤなやつですね。
でも挙げるほどの人が正直いないのです。
正直、結果的に教えられることは良くても、
積極的に教わるのがキライなんです。
だから強いてあげるとしたら、
失恋した女性の方々ですかね。
大変多くのことを教えていただきました。
要するに、
物心がついたころから「与える側」だったのかなと。
いや、特段意識していたわけではないので正確には
「見てられないから与えてしまう側」か、
「意図してないけど結果的に与えてしまった側」ですかね。
「与えられるのを口を開けて待つ側」
「与えられて喜んでる側」でないのは間違いないです。
そしてそんなメンターには、
いつだってメンティーが必要です。
メンティーがいなければ自分の存在意義がないからです。
メンターはメンティーから人生を教えていただくのです。
ということで
ベテラン迷子のメンティーさん、
メンターに飢えたメンティーさん、
随時絶賛募集中であります。
よろしくお願いします!
【Today's Songs】
90年代に活躍した、私の中では
2023の今でも最高のガールズバンドだと思う
「Luscious Jackson」(ルーシャス・ジャクソン)。
やっぱり本当にカッコいいのは古くならないのだ。
ドラムとベースのリズム隊が気持ちいいというか、
普通とは曲の作り方が違って、
メロディーじゃなくてリズムから曲ができてる感じ。
ラップもカッコいい。
ジャジーというかブルージーというか。
独特のけだるい感じが素晴らしすぎる。
アルバムジャケットもカッコよし。
この先ダウンロード配信やサブスクでしかアーティストを聴かないようになると、
こういう人たちって埋もれちゃってもう生まれないような気がしてしまう、
おひょいでした。