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おひょいさんのおたより

泣く男

2023.01.09 07:32


おもちがあんまり好きじゃない人がけっこういることに愕然としています。

おひょいです。



思いもよらずひどかった、

という映画は人生でけっこうありますが、

思いもかけず良かった、

という映画ってほとんどないですよね?

経験上、50本に1本もないんじゃないかな。


それがあったんです。

びっくりしました。

2015年の「予告犯」です。


年末年始の暇つぶしにミステリードラマでも観るか、

伊坂幸太郎原作の映画

「アヒルと鴨のコインロッカー」の中村義洋監督だし、

戸田恵梨香が出演を決めてるぐらいだから

そんな外すこともないだろうなーくらいの感覚で

何気なしに観始めたのに、終わってみたら…


泣きました。

震えて泣きましたよ。


原作のマンガは知っていて、

当時は途中まで読んでやめちゃった気がするんで、

逆にラストまで読まないで良かったーと思いました。


詳しい内容は書きようがないのでやめときます。

大好きな考え方、テーマでした。

明らかにされる動機、回収も素晴らしい。


気になった人、

もしくは自分が底辺の層にいると思っている人は、

観るしかないです。


しかしまーキャスティングは豪華極まりないです。

あらゆる脇役まで、

今ならみんな主役が張れる人ばかりです。

なかでも濱田岳、荒川良々は最高ですね。


こういう映画がたまにあるんだと思うと、

夜もオチオチ寝てられない、おひょいでした。




【Today's Words】

「あなたにはわからない。

 小さなことでも、それが誰かのためになるなら人は動く」


主人公の逃走を手助けして逮捕され取り調べを受けた、

何の関係もないバイト店員の言葉。


これ。ほんとにこれ。

この映画のメインテーマでもありますが、

日頃私を突き動かしている信念と同じです。


わからないやつには一生わからない。

そんな人間がいて、そんな世界がある。

それでいい。