財政研究会地方議員連盟の令和5年(2023年)が始まります!/人口減少下の「あるべき財政の姿」/明石市政のリアルな話/話題の裏側にある実相に鋭く切り込みます
コロナ禍でも学びを止めない!
ポストコロナの自治体経営を「財政」から深掘りする!
志ある地方議員が超党派でつながり、それぞれのまちをより良くする為の具体的なアクションを起こす!
というコンセプトで2021年に設立された財政研究会地方議員連盟。
発起人100人で始まった取り組みは、今や280人の議員の皆さま、議員を志す皆さまをお迎えするに至りました。
本年も会員の皆さまに最高の学びと実践の機会をお届け出来るよう役員、事務局一同、心を込めて運営してまいります。
会員の皆さまの積極的な御参画で本年も財政研究会地方議員連盟を盛り上げていただきますよう、よろしくお願いいたします。
【2023年1月スケジュール】
1月15日(日)10:00~
蔵研也先生「人口減少の日本〜財政のあり方を考える〜」
新年1回目はYouTubeなどでも話題の経済学者・蔵研也先生が登壇。
人口減少下の日本経済の実情と、縮小していく国家はどのような財政運営を心掛けるべきなのかを提言していただきます。
自治体は経営体でもあり、蔵先生の財政観からは地方自治体の財政運営のあるべき姿も見えてきます。
新年度を予算審査を控えた地方議員の皆さんにぜひ御参加いただきたいプログラムです。
1月26日(木)19:00~
石井宏法・明石市議会議員「明石市政のリアル」
子ども・子育て世代に優しい街という評価のある兵庫県明石市の市政運営。
「先進事例」「手厚い支援」というプラスのイメージで語られる一方、その現実や実態はどうなっているのか。
現場に立つ若き市議会議員が日ごろから感じている印象や受け止めを率直に語っていただきます。
【財政研究会地方議員連盟とは?】
ウィズコロナ、ポストコロナの自治体の在り方を「財政」と「経営」の視点から掘り下げて、持続可能な地域を作ろう!という志ある全国の地方議員が党派を超えて100人集まり、令和3年4月に設立された「財政研究会地方議員連盟」。私も設立から関わらせていただき、2週間に1度のペースでオンライン方式の勉強会を重ねているところです。財政研究会 地方議員連盟は、自治体経営の要となる「財政」を基本として、「行政の監視機能」「政策立案能力」「住民との合意形成」など地方議員として果たすべき実力を身につける地方議員のプラットホームです。
<議連への参加は無料です>
財政研究会地方議員連盟に登録頂ければ、受講料は無料です。ちなみに、議連の登録にも費用はかかりません。「それぞれが暮らす地域をより良く変えたい」という発起人100人の熱意で講師陣にも出演を引き受けて頂いており、手弁当型の運営となっています。
<参加ご希望の方はコチラのURLから登録してください>
財政研究会地方議員連盟 登録ページ
https://localinnovation.localinfo.jp/pages/4652629/page_202102141517