第2回にほんばし座談会を実施!活発に意見を交わしました。
「中央区のこれからを考える会」運営スタッフです。1/14に第2回目となる「にほんばし座談会」を実施しました!
年明け初めてのイベントということで、前回よりもご参加が少ないかと予想していましたが、予想に反して前回同様に多くの方にご参加いただきました。
今回は特に会場参加の方が多く、新たな年を迎えて早々区民同士で語り合うことができる喜びを感じると同時に、ぜひ今年は区民の力を結集させよりよい区政の実現を目指していければ…と感じました。
<当日、課題を伝える川畑>
さて、第2回目となる今回の「にほんばし座談会」では、「ハッピー買物券」を取り上げ、その課題について指摘しました。
「中央区のこれからを考える会」代表の川畑からは、川畑自身が朝早くに並んだものの購入できなかったことや現場で肌で感じたオペレーションのまずさについて皆さんに共有させていただくとともに、「ハッピー買物券」事業そもそもの事業設計や進め方について議会議事録等を交えてより深い視点から課題点を洗い出し、区民の皆さんと議論しました。
<発表スライドより抜粋>
特に、16歳未満は購入不可の点、いまだにデジタル化されていない点については会場からも驚きの声があがりました。同時に、他自治体では同様の事業でデジタル化がすでになされていることなど会場参加者からも情報共有いただきました。
今回は、中央区内外で活動をしてらっしゃる方々より、中央区の昔ながらの課題とそれにどう立ち向かっていくか、他自治体での様子など、より踏み込んだ話をお聞かせいただき、まさに「中央区のこれからを考える会」として、課題の指摘だけにとどまらず未来に向けてどう変革していくかという目線で議論ができたのではないかと感じました。
参加者から寄せられた声
今回の座談会にご参加いただいたみなさまから寄せられた声などを一部ご紹介します。
- ちょうど東京都の小池百合子知事から18歳以下の都民に1人あたり月5000円程度給付するといった方針が示されたが、これについてどう考えるか知りたい。
- 中央区に長く住んでいるが、中央区はかなり硬直的な土地柄で、なかなか変革するのが難しい部分がある。今回もハッピー買い物券の問題を取り上げてくれたが、今後もぜひ頑張ってほしい。
- 座談会に参加して、参加者同士の交流が持てたことが良かった。
- 一見華やかなイメージのある中央区だが、長く中央区で生活をされてきた方の声から、実態は必ずしもそうではないことも分かった。
今回も、皆様からいただいた励ましのお言葉、アドバイスに発奮し、今年もより一層頑張っていかねばと感じました。次回の座談会も、皆さんと活発な議論を交わし、そしてわたしたち区民の思いを区政への反映していけるよう目指していきたいと思っています。
この度は本当にありがとうございました!
次回の座談会は2月開催を予定しておりますので、次回もぜひご参加ください!
<最近、街を走り回る川畑です>
なお、今回の座談会の発表内容を聞きたいという場合には、 こちら から第2回にほんばし座談会のアーカイブ配信希望の旨記載の上、お問い合わせいただければと思います。
※アーカイブ配信について、にほんばし座談会参加登録済みの皆様には個別に関連案内をお送りしますので、個別のご連絡は不要です。
いつもご支援いただき、感謝申し上げます。引き続き、川畑よしともを何とぞよろしくお願いいたします。
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中央区のこれからを考える会 代表 川畑よしとも
川畑善智 | かわはたよしとも | Kawahata Yoshitomo