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Glänta/グレンタ

自宅カフェ開業講座をうけて

2013.03.18 11:56

1月から3月までの全3回、「自宅カフェ開業講座」を受けてみました。今日はその3回目(最終回)。その名の通り、自宅でカフェ?みたいなものを開きたい人のための講座ですがいわゆる事業計画書を書くようなビジネス系の講座ではなく、あくまでも「自宅」で「なにか」をしたい人向けのカジュアルな講座。全3回を受けての印象を…<1回目>決断編主催者のBacke晶子さんのエネルギーに圧巻。自分がどんな思いで店を開業するに至ったかなどの熱い思いを聞く。→”リスクなくして、リターンなし!”当たり前のことだけど、心に響く。何かを始めるには金銭的なことや、精神的な不安ばかりが目につくことがあるけれどやりたいことをするにはリスク(不安)はあって当然なんだなぁと実感。それよりも後で後悔しないことの方がやはり大事。<2回目>開業準備編Backe晶子さんが店をオープンするまでの半年に行ったことなどを聞く。改めて、自分がやりたいこと、店の形、営業スタイルなどを再確認。こんな店にしたい…などを考えることで、おのずと今やるべきことがみえてきた。まだまだ店の形は漠然としてはいるものの、少しずつ固まってきたかな。<3回目>実践編そして、今日。取手にあるBacke晶子さんの自宅カフェ訪問。しかし、遠かった…けれど、実際に私がやりたい規模の自宅カフェを眼でみることができてとても参考になった。厨房の大きさや収納スペースなどの工夫、飲食店営業許可をとるための設備や裏技などなど。

厨房と客席含め12畳ほどの小さなカフェ

こちらのカフェは完全予約制/メニューは1種類のみというかなり変わっている営業スタイルで、ブログやメルマガなどをみた固定客が中心となっている。正直いってカフェだけの利益はないです!と断言していましたが本当に自分のお店に行きたいと思ってくれる人が集まってくれているのでこれでいいんです。ときっぱりと話していました。自分がまったく同じ形で店をやろうとは思わないけれども、自分はどんな人たちにきてほしく、どんな時間を過ごしてほしいのかそれにより、営業スタイルや集客方法も変わってくることを確信。全3回、短い時間ではあるけれど、今回の参加者さんたちは、大きな実家を使って家族でカフェをしたい人、ミュージシャンの旦那さんのいるもの作りが好きな女の子…などいろいろ。しかし、同じように自宅でなにかをしたいと思っている人たちと話をすることはとっても刺激になるし、楽しい。主催者のBacke晶子さんが言っていた言葉。 「最初の一歩がなんでもいちばん重いのよ!その次は、意外と軽いよ~」「片足突っ込めるうちに、えいやっと突っ込んだ方がいい!」この方と話していると勇気が出る。立ち止まる勇気も必要な時はあるけれど、今回はえいやっ!と突っ込んでみるか。