今年もありがとうございました。

この1年はいったい何をしただろうか？
娘の受験が落ち着いたら…と、漠然と思っていたら　

落ち着くことなく誰もが考えもしなかったコロナ禍へ突入。

あまりに非現実的であり、考える余地もなく生活が一変し

右往左往しながらもそれでも毎日はやってくる。

そんな日々のなかで、

当初は今年考えていたことがあれもできない、これもできないと

ついついできないことばかりに目を向けていた。

それでもこんな状況下であっても、「やれることをやろう」と決め

そんな気持ちに寄り添い、グレンタへ足を運んでくれた人がたくさんいた。

できないこと＝悪いこと、ではなく、できないからこそ気が付けることもたくさんあった。

先がみえない状況であるがゆえに、

不安や焦り、心配することも多い1年ではあったけれど

そんな心の声に耳を傾けられる時間ももてた。
自分の考え方のクセも改めて気が付くことができた。

さて、そんなことを振り返りつつ、心の中で叫んだことは

「来年はアーユルヴェーダについて学ぶ」です。

ヨガは日常の一部となりつつも、より身体的科学的側面から日常生活を

考えてみたいと思ったからです。

この1年でなんとなく頭や心の中が整理され、新しいものを入れる隙間ができた気がします。

以前から興味はありつつも、なんとなくで終わらせていたものを

こんな時期だからこそ、ゆっくりとじっくりと深めていきたいと感じています。