魔法の発想転換!職場の陰口やありもしない噂を流される理由とその対策
会社やプライベートで職場の同僚や知人に悪口を言われてることがわかった
陰口を言われていることがわかった
とても辛いですよね。
最初はわからなくてもある程度の期間が経過して耳に入ってきたりもするものです。
酷いものでまったく身に覚えがないことだったりもします。どこからそんな話が出てきたのか。
しかも悪循環で
噂を流される対象になってしまった結果
目立つとまた変なことを言われる
弱みを人に見せたくない
と、臆病になってしまい
発言や行動も消極的になってしまいます。
そのように臆病になって反抗しないため、よりエスカートし、他の対象が見つかるまで続きます。
そこで、自分を守るたに他の対象を自分で作ると、その人たちの仲間入りをしてしまいますね。。。
普段真面目にテキパキと仕事をして、結果も出している。
みんなが楽しく働けるように自分は積極的に笑顔を振りまいている。
みんなとコミュニケーションをしっかり取るために平等に挨拶をして話題をふっている。
それなのになんで?
そんなあなたが羨ましいからです。
「自分が同じように出来ないから」
「仕事にあなたの様にやりがいを見いだせないから」
「同じように明るく人と接する事が出来ないから」
直接本人に言わないのは、言っても仕方ないからではなく
言うことで自分がみっともないと理解しているから。
それって裏を返せば
あなたの人柄や仕事の力を認めて羨ましく思ってるって事なんですよね。
全く目立ってない人にはこのような事は起きませんし、話題にすら出てきません。
話題に出てきているということは注目されているということで
それだけ期待している声も出ていると考えられます。
筆者は営業時代にとある分野に特化して成績を残していた事があり
話したこともない人から「あいつ気に食わない」と言われていた経験があります。
いや、話した事ないしそもそもあなた誰?
と意味がわからないので非常に腹を立てた記憶がありますが、上記を意識するようにして
それからは「話題になった」ことをポジティブに捉える事にしました。
ストレスにはなりますが、実績は出しているわけですから。
「見ている人は見ている」と良く聞きますが
そういう視点で見ている人も見ています。
どのように人を見るかは育ってきた環境や置かれた状況で大きく異なりますから。
褒められたりする嬉しい話よりもネガティブな情報に人は敏感です。
同じだけ、むしろそれ以上に褒められたり評価されているという事を忘れて
ネガティブな情報にだけ過敏になってしまうと
冒頭で述べたような悪循環に入ってしまいます。
そうなるとあなた自身の最大のパフォーマンスを出すことが出来なくなってしまいます。
非常にもったいない事です。本人にとっても組織にとっても、お客様にとっても。
まずは、発想転換をしてポジティブに捉えて乗り越えていくわけです。
そうすると、不思議と悪口は減ります。
臆病な状態ではなく、自信に満ち溢れた状態でいるからです。
言っても動じない=言っても無駄ということで発言者もつまらなくなるからです。
あの人に言っても無駄というとネガティヴに見えますが、悪口や陰口の発言者にとってのネガティヴということは
あなたにとってはポジティブなことです。
あなたが思った通りに落ちこんでいないことがつまらないわけですからね。
しかし、人なので許容範囲が必ずあります。
その許容範囲を超えた時に、人は今の環境の限界を感じます。
自分の中では乗り越えられたとしても
最悪なのはそのネガティブ情報が良い評価の比率を超えてしまったときで
その場合は評価や査定に顕著に表れてしまうこともあります。
それは働きやすい環境ではないです。
実績や事実よりも根拠ない空気のような話が優先されてしまっているわけですから。
そもそもの今の環境が当たり前のように悪口が横行しているとしたら
何のために働いているのか?
何でこの会社のために働いてるのか?
悪口を言った人が結果を出すために今の業務をやる意味はあるのか?
全く見えなくなって道を失ってしまいますよね。
そうなってしまった場合、日々頑張っているあなたは
本来評価されるべきあなたは
もっと良い環境があると考えるはずです。
そうなった時に適正な評価をしてくれる環境を探し、転職活動に進む事もあると思います。
実力はあるので非常にもったいないと思いますが、これも一つの選択です。
自信満々だった自分が臆病になっていく
そんなの誰でも嫌ですよね。
結果を出してもそのような環境では自信も回復しません。
心機一転、また自信を持って活き活きと働くあなたを
ネガティブを上回るだけ評価してくれる環境を、同じ課題を抱えない新しい環境を
探すことも考えてみてもいいかもしれませんね。