3月に朗読劇として現代に復活
巨匠ヴィクトル・ユーゴーの遺した幻想小説「美男ペコパンと悪魔」が
3月に朗読劇として現代に復活
第1弾キャスト発表
「レ・ミゼラブル」の原作者として知られるフランスロマン主義の巨匠『ヴィクトル・ユーゴー』の原作「美男ペコパンと悪魔」。「ライン河(ライン河幻想紀行)」(1842)第二十一番の手紙に収録されている、神秘的で幻想的なライン河の風景を舞台とした紀行文学の傑作、幻想小説である。
この度、多くのファンに向けて小説の世界観を存分に堪能できるよう、映画公開に先駆けて、朗読劇としての上演が決定した。
同朗読劇の演出は、2022年キネコ国際映画祭にてキネコ短編グランプリを受賞した諸江亮が担当。脚本を映画の監督である松田圭太が担当し、映画と朗読劇の融合が期待できる作品となっている。
朗読劇の出演者は、映画で主演を演じている阿久津仁愛、下尾みうをはじめ、
・朝田淳弥(代表作:舞台『あの中の飛行機雲-永南高校バスケットボール部-』)
・石渡真修(代表作:「SK∞ エスケーエイト The Stage」)
・小林涼(代表作:舞台「刀剣乱舞」)
・杉江大志(代表作:ミュージカル 『スタミュ』主演:星谷悠太役)
・関隼汰(代表作:テレビ朝日「仮面ライダーリバイス」)
ら(50音順)、人気の若手俳優達が、作品の深さに共感し終結!
全キャストの発表まで楽しみに期待していてほしい。
<あらすじ>
狩りの名人であるゾンネック城主のペコパンは、ファルケンブルク城主の美しき娘・ボールドゥールと婚約をする。ボールドゥールとの婚礼を3日後に控えた日、ペコパンは狩りに出かける。その狩りの腕前が宮中伯に認められたペコパンは、どんどん出世していつしか世界中を旅することに…。青銅の巨人ニムロデ、悪魔アスモデなど様々な怪物との対峙を乗り越えボールドゥールの許に帰ってきたペコパンに、驚愕の真実が待ち受けていた…。
全編をボールドゥールの愛に満ちた語りで紡ぐ、ファンタジック・ストーリーが始まる。
<公演概要>
■日程:2023年3月10日(金)~15日(水)
■劇場:DDD青山クロスシアター
■住所:東京都渋谷区3渋谷1-3-3SIA青山ビルディングB1F
■脚本:松田圭太
■演出:諸江亮
■出演:阿久津仁愛 朝田淳弥 石渡真修 小林涼 下尾みう 杉江大志 関隼汰 ほか
■主催:株式会社アイエス・フィールド
<公演日程>
・10日(金)19:30
・11日(土)13:00 | 16:00 | 19:00
・12日(日)13:00 | 16:00 | 19:00
・13日(月)14:00 | 19:30
・14日(火)14:00 | 19:30
・15日(水)14:00 | 19:30
※トリプルキャストによる公演となります。
出演回については後日発表となります。
■チケット料⾦ 全席指定
・SS席(特典付き) 8,500円(税込み) ※台本(寄せ書き式サイン入り)
・S席(特典付き) 7,000円(税込み) ※特典:回替わり未公開ブロマイド
・A席(特典なし) 6,000円(税込み)
チケット発売日など詳細は後日発表となります。
・公式ツイッター @roudoku_pecopin