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「宇田川源流」【土曜日のエロ】 新宿で美人局グループが出没しているという「闇」

2023.01.13 22:00

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 新宿で美人局グループが出没しているという「闇」


 信念も「土曜日のエロ」である。それにしても土曜日のエロのネタは尽きない。そこが面白い。結局景気が悪くても、景気が良くても、または戦争が近くても政情が不安でも、安定していても、全く関係なくエロの事件は様々に起きてくる。そのことがこの連載をすでに15年以上続けているのである。

 さて、このように15年間ネタが尽きないのもなかなか面白い。さて、そしてこの「土曜日のエロ」では、毎回そうであるが、あまり普段のブログではあまり関係ない、見えない普段のニュースを出している。基本的には、昔から、ブログでは「政治」「国際関係」「文化」最近では「大河ドラマ」の事を書いている。基本的には社会面や取るに足らないような内容はあまり書かないようにしている。しかし、日本のマスコミはそのような日本にとっての重要な内容ではなく、社会面でも取るに足りない内容の事件をずっと行うのである。まあ、暇だなと思う。

 さてでは今週はどんな事件があったのであろうか。

 今週は新型コロナウイルスが猛威を振るったという話になる。第八波らしい。しかし、残念ながら「流行っている」そして「死者が増えている」ということまでが報道されている。しかし、昔の民主党と同じように、ただひたすらに批判して煽っているようにしているだけで、結局どうしたらよいかということも何もない。一方で第八波にするというのと同時に新型コロナウイルスに関しては、第五種感染症、つまりインフルエンザと同じような感じにするということを考えているようである。

 もちろん、これでまた都市封鎖や自粛要請、または中国のような「ゼロコロナ」までしてしまえばどうなるかということはある。当然に日本の経済はおかしくなるであろう。そうならないように「結局何をしても仕方がない」ということになる。要するに何もしないということになるのである。それなのに批判と煽るということにする。そのようなマスコミの「解決策のない報道」は、報道そのものの価値がなくなるのである。

 

歌舞伎町で「美人局」グループ暗躍!女からの“ホテルでの撮影”提案に応じると…

 昨年末、新宿・歌舞伎町で警視庁の「一斉補導」が行われた。東宝ビル周辺のいわゆる〝トー横〟で少年少女20人が補導されたが、すぐそばのラブホテル街では、悪質な美人局が横行しているという。

 現場を目撃した飲食店関係者が明かす。

 「深夜3時ごろ、複数の男に監視されながら、コンビニで免許証や名刺をコピーさせられている男性を見ました。また別の日には、同様にATMから多額の現金を引き出しているケースも。7年ほど前、ぼったくり店が乱立した際にもよく見られた光景ですね」

 いったい何が起きているのか。

 記者が取材に向かったのは、歌舞伎町の大久保公園。この周辺は立ちんぼ女性がタムロする「路上売春スポット」として知られている。平日の夜にもかかわらず、公園のフェンス付近には15人以上の女性が立っていた。

 20代女性教師が立ちんぼで懲戒免職に

 よく立ちんぼを物色しに来るという30代の男性が言う。

 「2?3年くらい前は完全な買い手市場。ゴムありの性行為が1万円で交渉成立したこともありました。しかし、一昨年の秋に20代の女性教師がここで立ちんぼをして懲戒免職になったというニュースが流れると、徐々に客の数が増加。NHKの『クローズアップ現代』が特集を組んだ後は地方からも見物客が押し寄せ、1回の相場が2万円に跳ね上がりました」

 公園周囲に立っている女性の年齢層は20代から30代といったところ。ヒラヒラのフリルつきスカートを穿いた〝ゴスロリ風〟やダウンジャケットを着こんだ人妻のような女性が目につく中、ミニスカートで美脚をアピールするモデル風美女がひときわ周囲の視線を集めていた。

 しばらく観察すると、男性客が次々と接近して話しかけてくる。料金交渉を行っているようだが、折り合いがつかないのか、一人、また一人と脱落しては、順番待ちしていた男が「我こそは」と交渉に臨んでいく。

 しかし、前出の30代男性は、「あの女性は立っているんじゃなくて立たされているんです」と説明し、次のように続けた。

 「最近は美人局グループが暗躍して、息のかかった女性が男と交渉成立するや、ホテルまで尾行。出てきたところをつかまえて難癖をつけるんです。よく聞くのは、女から〝撮影〟を持ち掛けておいて、『盗撮しただろ?』『スマホ見せろ!』と〝迷惑料〟をふんだくるケース。女性からSOSのLINEを受け取って現場に来たという設定ですが、実際には公園の陰でカモが引っかかるのを待ち構えているんです」

 中には、勤務先や自宅、家族構成まで押さえられ、数十万円単位の金を要求されるケースもあるという。美人局の被害男性は、買春という不法行為に手を染めた後ろめたさから、なかなか警察にも相談できないというのだ。

 「SNS上では〝交縁〟という隠語で立ちんぼに関する情報交換が行われ、美人局の関与が疑われる女性は要注意人物として顔立ちや特徴がアップされるので、引っかかるのは酔っぱらった会社員や無知な一見客ばかりですね」(前出・30代男性)

 今年早々にも一斉摘発が囁かれる路上売春エリアには、安易に足を踏み入れるべきではない。

2023年01月03日 11時01分週刊実話Web

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12311-2085168/

 「土曜日のエロ」というか、その前の「ニュースC級解説」の頃の初めのエロの記事は、「ホワイトハウスにおけるコールガール斡旋業者が捕まった」という話であった。久しぶりに読み返すとなかなか面白い。15年たって、なおかつアメリカと日本というように、全くこのような斡旋と同じになる。

 今回もそのような女性の問題、新宿の歌舞伎町では「美人局」ということになる。美人局を行うということは、どのようなことを意味しているのであろうか。単純に言えば、「女性がいる」「女性を男性の元に行かせるだけの力のある集団がある」「的(餌)となる男性がいる」「男性を脅迫する人がいる」そして「紅白して金をとられても、警察などに訴えることが少ない」というような環境が揃っていないといけない。逆に言えば、新宿の歌舞伎町にはこれだけの環境が揃っているということになる。

 まずは女性に関しては「家出少女」という人々がいる、俗にいう「トー横」という場所である。同時に犯罪集団となる「暴力団」でも有名な場所である。石原慎太郎都知事の時に、新宿の健全化をするというようなことをしたが、逆に「風俗営業店」を少なくし、健全化するということをすれば、それだ絵「道路」などと言うことが出てくるのである。

 昭和33年3月31日に、遊郭が無くなってしまうと、そのことによって「赤線」ができ、その後赤線の規制をすれば、青線に、それでも規制して店をつぶしたら、どこにいるかわからなくなるということで「白線」、つまり「規制区域がわからない」もっと言えば、「路上で売春」ということになる。オランダの「飾り窓」というような設備があれば、そこに封じ込められる。しかし、日本は生真面目に「規制する」ことによって、逆に「路上にかいほうしてしまう」ということになる。

 このことが大きな問題になるのである。

 「最近は美人局グループが暗躍して、息のかかった女性が男と交渉成立するや、ホテルまで尾行。出てきたところをつかまえて難癖をつけるんです。よく聞くのは、女から〝撮影〟を持ち掛けておいて、『盗撮しただろ?』『スマホ見せろ!』と〝迷惑料〟をふんだくるケース。女性からSOSのLINEを受け取って現場に来たという設定ですが、実際には公園の陰でカモが引っかかるのを待ち構えているんです」<上記より抜粋>

 昔の白線だけではなく、SMSによってそれが事件を複雑にする。まさにそのようなことになるのである。