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1月の過ごし方

2023.01.13 02:18

2023年、新年になりました。今年も宜しくお願い致します。

若水と福茶

お正月の縁起物として《若水》というのがあります。
新年あけたらすぐに水を汲む。その水の事を《若水》とよびこの水は
1年の邪気を払ってくれると言われています。

この《若水》を使って、福茶をいれ飲むと壮健になるとのこと。
福茶とは、梅干しや結び昆布を入れたお茶のことで、他に黒豆や山椒を入れることもあり、《若水》を沸かしただけの白湯で作ることもあるそうです。

このような昔からの風習は本当によくできています。
この時期は、冷たい水がとても大切な時期だからです。福茶にする前に、まず一杯、そのまま《若水》を飲んでください。身体も心もすっきりすると思います。

元日に汲んだ水でなくとも、1月は冷たい水を沢山飲むことをお勧めします。
水は身体を暖めてくれます。循環欲水分が身体をめぐっている身体は寒さに強いです。
寒い時こそ冷たい水です。

そして、福茶に入るやさしい塩分も大切。
とくに、だらだらと鼻水を垂らしている子には、塩分をあげてください。不足しています。梅干しや昆布の切れ端を喜んで食べると思いますよ。

大人は、なかなか、それだけで改善しません。
どうしても年末年始に食べ過ぎてしまう傾向があるからです。

今は身体がキューっと閉まっている時期です。

もし、しっかり身体が冬に反応してくれていたら、食欲も自然と落ちているはずです。
それでも食べ続けていると、内臓への負担がかなり多くなります。
外を見てください。夏と違って、畑に沢山の食べ物がある時期ではありません。
動物たちの動きも鈍く保護食で生活するのが自然です。
食べたいものを少しだけという食事に切り替えてください。
そして、2月の糖断ちに備えてください。

この時期食事がコントロールできない人は、水や塩分が足りないかもです。
気を付けてみてください。

寒さが極まるこの月は、身体が寒さになれていますので、沢山寒いところに出て動いてください。冬の初めと違い、少しくらい薄着でも大丈夫です。しっかり寒さにあたってくださいね。また、集中力が増す時期でもあります。考え事をしたり勉強するのに向いていますが、集中しすぎてしまう時期でもあります。ほどほどに身体をゆるませてリラックスする時間も作ってください。

腎の季節

今は、腎の季節でもあります。1月15日の小豆の話は以前このブログでも書きました。
最初の満月の日に小豆粥を食べるという風習です。小豆は腎に良い食べ物です。

腎をはじめ泌尿器系に負担がかかる季節です。
寝るときに背中の腎のあたりに手を当ててあげて、日ごろの働きをいたわってあげてください。

特に、夜頻尿になる方は、この時期の症状辛いですよね。
不安感を持っている方に多いです。まず、自分の身体を大切にされることからはじめるといいです。心を安心させることは難しくても、自分の身体をまずは安心させてあげてください。
手を胸の前でクロスさせて手のひらを自分の胸のあたりに置き深呼吸をしたり、
そのまま肩をなぜたりすると、安心感を得られます。
もちろん、腎臓もゆっくりと撫ぜて、日ごろの感謝の気持ちを伝えいたわってあげてください。

また、このような人は、水分量を少なくされる方がいますが、冷たい水を沢山とってもらい水分バランスを調整したほうがいいです。

夜間の頻尿におすすめのレメディにAmethystというレメディがあります。
アメジストからできているレメディです。
アメジストは、悪いものから守ってくれると言われていますが、レメディも強い恐怖や不安を持っている方にお勧めのレメディです。

Amethyst

紫水晶

精神
不安と緊張に満ちており、どんなことも、自分は最後までやり遂げられないと思っている。常に最悪な状態をイメージしていしまい、迷いが多く決められない。

依存的な傾向があり、嗜好品にはまりやすい。
皮膚や関節などに症状。

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