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頬のシミでお悩みの方に朗報!「マスク肝斑」には姫小松

2023.01.23 02:24

以前、ブログ記事 「コロナ以外のマスクが手放せない肌事情」 で、マスクと肌の摩擦によってできたシミは、改善するのが難しいと書きましたが、当サロンのお客様で、独自のフェイシャルトリートメントを試したところ、シミが薄くなったので、改めてご報告させていただきます。


サロンのお客様は、50代のキャリアウーマン。日頃、受付け業務をされていらっしゃいます。

コロナになって3年、お仕事で長時間マスクを外すことができないため、マスクの当たる頬の部分に左右対称のシミができたそうです。


わたしは、始め肝斑ではないかと疑いましたが、ご本人は、マスクをつけるようになってから出来たので、「肝斑ではないと思う」とおっしゃいました。


マスク生活が長引き、マスクとの摩擦で肌が炎症を起こし、炎症部の変色がなかなか消えないのがマスクシミ(炎症後色素沈着)です。

まずは、どうしてマスクシミになるのかご説明いたします。


【マスクシミの原因】

①マスクとの摩擦で肌が炎症を起こす。

②肌を守ろうとしてシミの元となるメラニンが大量に生成される。

③色素沈着が起こってシミになる。


お客さまは、皮膚科も受診されたそうで、「マスクが原因で肝斑になった」と言われたそうです。

ただ、肝斑は普通のシミ(老人性色素斑)とは違うのでレーザーで治療してもすぐに元に戻ると言われ、高価な治療は断念されたそうです。


えっ、マスクが原因で肝斑?

マスクで肝斑になることがあるの?


今まで、肝斑は女性ホルモンの減少により、自然に頬の両脇に発生すると思っていたので、マスクが原因でできると聞いて驚きました。


そこで、改めて肝斑が出来る原因について調べてみました。


【肝斑の原因】

①妊娠、出産、加齢などで女性ホルモンの分泌が低下。

②肌のバランスが崩れ、メラノサイトが活性化。

③なんらかの刺激でメラニン色素が大量に排出される。


そうか、もともと肝斑は外からの刺激が引き金になってできるんだ!(知識不足を反省‥)

今回は、「なんらかの刺激」がマスクだったんだ!


じゃあ、今までのお客さまが、決まって両頬に左右対称に出来るのはどうして?


考えるに、頬は頬骨が出ていて皮膚との間隔が狭く、摩擦を均等に受けやすいから。

特に、ゴシゴシ洗顔をされている方や、間違った強いマッサージをされている方は、知らず知らずのうちに刺激を与えていると思われます。


お客さまのシミは、もしマスクシミではなく「マスク肝斑」だったとしたら、アプローチ方法が違います。


なぜなら肝斑は、ベースに女性ホルモンのバランスの乱れがあるからです。


そこで、エイジングケアに優れているyuicaの姫小松(ヒメコマツ)のアロマオイルを使用してフェイシャルトリートメントをしてみました。


姫小松の精油には、女性ホルモンのバランスを整えるネロリドールが木部に20%以上含まれています。

香りは、海外の松であるパインの精油と比べると、マツ科独特の刺激臭はなく、柔らかな甘みと青々としたすがすがしさが特徴です。

わたしにとっては、心が弱っている時に、甘やかしてくれる香りです。


すると、一回の施術で肌がワントーン明るくなり、翌月、お会いした時には、嘘のように(この言葉はこういう時に使うのだと思いました。)肝斑が薄くなりました。


きっと、更年期とストレスが重なり、もともと肌がゆらぎやすい状態だったのでしょう。

そこに、マスクの摩擦が引き金になり、肝斑になったと思われます。


そこで、ホームケアでも、この姫小松を使っていただくようにおすすめしました。


ネロリにしか含まれないと言われていた成分「ネロリドール」

ネロリの精油は、高価で2mlで5,000円程度します。


それと比べれば、安価なこともあり、おすすめしやすかったです。


その後、お客さまの肝斑は完全になくなることはありませんが、気にならない程度に薄くなりました。

また、肝斑だけでなく、お顔全体が明るくなり透明感が出てきました。


きっと、姫小松の香りがお客様の心を癒し、女性ホルモンのバランスを整えて、もともとの原因であるゆらぎの状態が改善されたのだと思います。


当サロンでは、フェイシャルエステで姫小松のアロマをお楽しみいただけます。

また、ホームケアのみのご利用もいただけます。


春には、マスクの着用の必要がなくなるとか。

今からケアして、その時に備えておきましょう!


○ゆらぎやすい女性の心と体に


yuica エッセンシャルオイル

姫小松(木部)   1,870円