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筆文字アート first step

チチ

2023.01.13 13:41

先日、押入れをゴソゴソしていたら、

たくさんの写真の中に、

セピア色の小さな写真が

たくさん出てきました。


父や母が写ったものでした。


父は昭和初期生まれで、

強くたくましく、我が道をガンガン行く

圧の強い人でした。


「愛媛の田舎から、スーツケース1つで

出てきたんや」


というのが、父の口癖で、


ダンプカーの運転手として、朝の4時とか5時とか出て行って、よく働く人でした。


外ヅラが良く、多趣味でたくさんの友人がいました。

釣りや猟などに友人と出掛けては、ウチで振る舞い、よくお酒臭いおじさんたちでわが家は賑わってました…🍺


その分、母は耐え忍ぶ日々だったと思いますが…😅

朝早く出かけるため、帰りが比較的早い仕事だったので、

私は夕方、父が帰るのを見計らって、よく道路脇で待っていました。

そうすると、帰ってきた父が私を見つけ、ダンプに乗せてくれました。


よじ登って、運転席から、助手席に移してもらい、高い位置から見下ろすと、

なんとも見晴らしが良かったのを覚えています。


汗とタバコと軽油などの、車内の独特の匂い

ゴーーっと唸るエンジン音など、

異空間で楽しかったなぁ。


外ヅラはいいけど、家ではえらそうで

厳しかったので、

父のことがキライな時もありましたが、


今では尊敬もしています✨


1人で家長としての責任を背負っていただろうし、

遅くにできた娘を守ろうと必死だっただろうし、

体力勝負の仕事だったから、身体も徐々に

しんどくなってきてただろうし、

色々大変だっただろうな…と、

自分が働き出して、家族を持って、ジワリと分かるようになったた気がします。


そして、強気で社交的で行動力のある父の血を

引いてるなぁと思うことが時々あります。


父は私が社会人になる前に他界していますが、

今なら、父と色々話できただろうなぁ

意見聞いてみたいなぁ…とよく思います。


「アホか、そんなんこうしたらええねん!」

と、怒責を浴びせられそうで怖いですが…


父に怒られないように…、

いや、何を言われても、自分はこれで良かったと

真正面から言えるように、生きていきたいと思いました✨