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TRUE LUXURY

1月15日

2023.01.15 01:00

おはようございます。

今朝は急遽、朝のレッスンがキャンセルに。


ゆっくりした一日の始まりです。


去年の1月15日、お昼前に愛犬ジュニアが旅立ちました。


実は今日をどんな風に過ごしたら良いのか分からず。

ゆっくりと彼のことを思い出しながら過ごすべきか、それとも、思い出すと辛いから忙しく過ごすのが良いか。


「午前中くらいはゆっくり一緒に過ごそうよ」とジュニアからのメッセージのようにも感じます。


去年の今頃は、無理をさせたジュニアの点滴や流動食の管を全て外し、楽にしてあげたいと覚悟を決めました。


朝一に獣医さんで安楽死の提案さえでてきて、絶望感でいっぱいでしたが、その時はもうどうやって生かすかよりも、ただただ楽に、穏やかに息を引き取れるよう、必死に考えていました。


管を全て外し、少し楽になったような表情を見守りながら、自宅に戻り、カモミールの温湿布で身体を拭いてあげて、、、

それからあっという間にパートナーの膝の上で息を引き取りました。


連れ添った年月を考えると、あまりにもあっという間の最期で。

高齢犬で心臓病も抱えていたので、心の準備は長年かけてしてきたつもりでしたが、何度も何度も奇跡を起こしてくれた愛犬だったので、私達の中では変な表現かも知れませんが、「この子は死なない」という気持ちがあり、本当にこれから旅立ってしまうということが信じられませんでした。


私が愛犬が生きて一緒にいることに執着してしまったから、最期まで無理をさせてしまったのかな、、、と今でも考えることがあります。


もっと早くに彼の寿命を受け入れて、私がどっしり構えていたら、もっと安心して逝けたのではないか、とも思います。


あれから1年が経ち、我が家には新しい家族も増え、賑やかになりましたが、ジュニアを亡くした悲しさと寂しさはまだ変わりません。


泣いていると様子を見に来てくれる愛犬達の存在が有り難いです。


ジュニアを看取って、いつかはくる他の子達とのお別れの時に、飼い主として、家族として、私達がどうあるべきか。


また一つ、彼から教わった気がします。


ジュニアの闘病記を綴ったノート。

小さな身体でしたが、ハートはライオンのような、勇敢で優しい子でした🦁