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kojinkai

指導者で変わる子ども。

2018.04.20 14:54

高校生の部で起きた衝撃の一つは、

まさにタイトルのことでした。


昨年の某私立高校の先生の方針は、私にとっては

とても受け入れがたいもので、昨年はかなり

そのことについて苛立ちもしていましたが、

(一部良い先生もいました)

今年はガラリと指導の先生が変わり、

大変環境が良くなったんだろうということが

生徒を見ていてとてもよく分かりました。


授業がとにかく分かりやすい、

何をしたらいいかが明確、課題も適切ー


それだけのことで、生徒は独自に予習を進め、

授業より先行して学習をし、しかもちゃんと

それをクリアーしながらやれているのです。


昨年はもう週末塾へ来ると、

「今週は何習ったの?」と聞くと、

「なんかよく分かりません・・・」という

状況だったので、私もどう伸ばしたらいいのか、

そもそも何を習っているのか分からない状態で

できる指導はあるのか・・と思ってましたが、

素晴らしいまでの変化を見せてもらいました。


指導者っていうのはとても重要な位置づけですね・・

ある程度勉強できる子にとっては、別に誰が指導者でも

自分でどんどん理解していくものですが、

それでもパフォーマンスが違ってくるのは

ある程度当然のことと言えます。

日常教科学習の大部分をその先生の言葉と資料から

理解していくのですから。


今年は昨年の分まで目一杯学習に取り組めそうです。

少しホッとしたという話でした。