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ボクシング東京ドーム興行を妄想。

2018.04.21 04:08

先日ブレンダムラ相手に日本人初のミドル級世界タイトル防衛を果たした村田諒太にビックプランが浮上。

3団体統一王者にしてPFP最右翼。GGGことゲンナジー・ゴロフキンとの対戦が東京ドームで行われる構想があるとか。現実問題ゴロフキンのファイトマネーや、諸々の諸経費を考えたら現実的ではないにせよファンとしては期待が高まります。

そこで仮に東京ドームで行われた際の対戦カードをマッチメイカーに成り切って考えてみました 笑

完全にチラシ裏に書いとけよって記事ですがお暇なら相手して下さい 笑


第1試合 バンタム級4回戦

石川春樹(RK蒲田)×秋間瑞輝(宮田)

高いフィニッシュ率を誇る両者。

スピードの石川か、理詰めの秋間か。

オープニングファイトから若手による極上の技術戦が見れるはず!


第2試合 スーパーフェザー級6回戦

ジロリアン陸(フラッシュ赤羽)×萱沼徹平(帝拳)

昨年の東日本新人王の個人的MVPジロリアン!長いリーチから繰り出されるパンチで勝ち試合は全てKO。アウトデラックスでもラーメンが好きすぎるボクサーとして取り上げられ話題性は抜群。

2015年のフェザー級全日本新人王の萱沼。ギラついた風貌から台風のようなパンチで相手を薙ぎ倒す様は圧巻。長期欠場が気になりますが早く彼のオラオラファイトがみたいです。


第3試合 日本ユースフライ級タイトルマッチ8回戦

中谷潤人(M.T.)×山内涼太(角海老宝石)

2018年既に2試合を終え先日世界ランカーにも完勝した中谷。日本タイトル挑戦間近ですがここは自身が保持する日本ユースをかけて若手の潰し合いを。

角海老のスーパールーキー山内。名門東京農大出身でデビュー2戦目ながら角海老興行のセミファイナルに大抜擢。相手はOPBFランカーのレスター・アブタン。序盤アブタンに詰められるも距離を図り終えると山内のシャープな打撃が次々とアブタンを捉えノックアウト。中谷とのNo.1ホープ決定戦で!


第4試合 日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦

末吉大(帝拳)×三代大訓(ワタナベ)

日本タイトルはスーパーフェザー級をチョイス。末吉の同門正木をくだし一気にシングルランカーに躍り出た三代。末吉の硬い拳は三代の額も切り裂くか。


第5試合 WBO-AP&OPBFスーパーライト級統一戦12回戦

岡田博喜(角海老)×内藤律樹(E&Jカシアス)

激戦区スーパーライト級は王座統一戦で。異なるテクニックを持ち合わせた両者の試合は凡戦に終わる可能性も高いですが両者の世界へ向けたサバイバルマッチを是非!


第6試合 WBO-APスーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦

伊藤雅雪(伴流)×尾川堅一(帝拳)

両者が日本王者とOPBF王者の時に対戦が熱望された一戦。

尾川のテストステロン陽性反応によりIBF王座が剥奪。再び世界への道にWBO1位の伊藤はこれほどない美味しい相手。伊藤にとっては黙って待ってても世界挑戦は確実なだけにあまり旨味はないでしょうが一度は世界のベルトを手にした尾川と肌を合わせるのもありなのでは?


第7試合 WBO世界フライ級タイトルマッチ12回戦

木村翔(青木)×田中恒成(畑中)

中国の英雄ゾウ・シミンを敵地でノックアウトし、一躍スターに躍り出た木村。初防衛戦でもオリンピアンにして元世界王者の五十嵐に完勝。その実力がフロックではないことを証明。

その挑戦者に2階級制覇を成し遂げ次なる標的にフライ級を選んだ田中!

当時全勝全KOのアンヘル・アコスタを完封した試合は今でも目に焼きつき木村も完封しちゃうじゃないかと期待感が。木村も下馬評を翻しシミン、五十嵐を飲み込んだことから田中も...。


第8試合 WBO&WBAバンタム級タイトルマッチ12回戦

井上尚弥(大橋)×ゾラニ・テテ(南アフリカ)

バンタム級に転向の日本が誇るモンスター。マクドネルに勝った程で統一戦 笑

相手はバンタム級転向が噂され始めてた時から互いに対戦を熱望したゾラニ・テテ!26勝23KOの戦績から見てとれる決定力の高さ。なによりゴニャを11秒でKOした試合は衝撃的。それでも井上なら難なくクリアしてしまいそうな妙な安心感。


第9試合 WBA&WBCライト級タイトルマッチ12回戦

ホルヘ・リナレス(帝拳)×マイキー・ガルシア(アメリカ)

日本育ちでアメリカ、イギリスでスーパースターになったリナレスの凱旋試合はこのタイミングしかないでしょう。これもロマチェンコに勝った程で話を進め、さらにビッグネームになったリナレスにこれも4階級を制覇し、ライト級最強の呼び声も高いガルシア。正直リナレスはガルシアとは相性が悪い気もしますがホームで大歓声の中でのリナレスの試合がみたい!


第10試合 WBA,WBC,IBFミドル級タイトルマッチ12回戦

ゲンナジー・ゴロフキン(ウクライナ)×村田諒太(帝拳)

メインは当然このカード。今後50年は現れないと言われているミドル級オリンピック金メダリストにして世界王者。そんな村田にゴロフキンという巨大すぎるビッグネーム。東京ドームの大舞台にふさわしきメインカード。村田がゴロフキンをKOでもしたら会場大爆発間違いなし!


以上全10試合。全部で丁度100R。

こんな興行組まれたらリングサイド20万円でも購入したいです 笑

東京ドーム興行。

あんまり期待せずに開催決定を待ちたいとおもいます。