スピードプレイと、ミッドフットクリートについて
スピードプレイについて
まず、スピードプレイは左右にゆとりがあり、少々気持ちが悪い。Timeは使い込んでいるとハマりが悪くなるという。と、いうことで、シマノが一強だと思う。
但し、その良し悪しでどうこうってのはあまりないかなとも思う。
ミッドフットクリートについて
ミッドフットクリートの感想は、サドルを5mm-10mmくらい下げるというコト。大きくクリート位置が後退するので、脚が急に短くなる。サドルの高さはクリートの位置にも左右される。けしてあなたの脚の長さだけではない(笑)
で、ミッドだからか、スピードプレイの横ぶれが少し気になる。またタダでさえロックしづらいスピードプレイが土踏まずでロックするので、そこに拍車が掛かる(笑)最初はあまりにもはめづらくて、何度も着脱だけ練習した(笑)これは100回着脱練もトレーニングメニューに必要だ。それでクリート側もなじんで来るだろう(笑)
このミッドフットクリートだが、デメリットは明らかにスプリントできなくなること。
メリットは引き足の伝達が非常にスムーズであること。踏もうが引こうが、足首は90度で一定が理想だが、残念ながら足首の仕組み上ふにゃる。この時、ミッドフットクリートはほぼ100%意識しなくていい。ほとんどの人は引き足で足首が持っていかれる人が多いはず、特にロングライドなら意識も薄れる。
こんな感じで、短距離のレースのような集中力が持ち、フォーム維持ができるのであればミッドフットクリートはさして必要はないが、ロング時はチリツモで効果が発揮できる。スプリントが出来ないと冒頭にあげたが、これもミッドフットクリート用のスプリントフォームがもしかしたらあるかもしれない。
とりあえず、ミッドフットクリートは引き続き室内で乗り込んで、慣れたら室外で試してみる。あぁ、また希少価値ブログになってしまいそうだ。