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amazarashi『月曜日』/『月曜日の友達』全力推測

2018.04.21 08:22

土曜日のリズです。映画『リメンバーミー』でも観に行ってレビューしようかな?と思ったんですが、曜日と関係ない生活なので、土日の映画館は避けました。

そんな私でも〝月曜日〟が来るとソワソワします。学生時代のなごりかな?

と、いう見事なフリでねw 『月曜日』のレビューをすることにします。

いまさらレビューするまでもないくらい、ポピュラーになったamazarashi。最近ではヒロアカのOPやコーヒーのCMにも使われていますね。

私は音楽を狭く浅く聴くので、熱心なファンになることはないのですが。amazarashiは聴く頻度が高いほうです。普通に『東京喰種』のED『季節は次々死んでいく』から聴き始めました。この曲に関しては、すげぇ中二感!!……が第一印象でした。

でも、他の曲を聴いてみたら〝生々しいウダツがあがらない感〟と〝生々しい田舎の描写〟に溢れていて。「あれ? アッチは『東京〜』のために書き下ろしたのかな」と思い始めました(未だ解明せず)。

歌詞に並々ならぬこだわりがあるのは一目瞭然で(公式サイトに殆どの歌詞が載っています)、いわゆる文学系です。PVにデカデカと歌詞が表示される系。

数年前から、親友がカラオケでLyu:Lyuの『文学少年の憂鬱』を毎回必ず歌うようになり、それに対抗?できる文学ソングを探していた私にはもってこいでした。

関係ないけど、カラオケで選曲するとき、自分のまえのひとにジャンルをあわせます? わたし、あわせちゃうタイプなんだよね……。

↑Lyu:Lyu『文学少年の憂鬱』(オフィシャルがあったので転載)


で。amazarashiの〝生々しいウダツがあがらない感〟と〝生々しい田舎の描写〟について。

「郷里から都会に出て、苦労したことがあるんだな」と、勝手に思う。ボーカル・ギター・作詞作曲は秋田ひろむさんという方で、Wikiによると青森市在住ですね。

この方、なかなかお姿が拝めないようで。ライブもスクリーンの映像がメインみたい。なにやら屈折を感じさせてくれます。

今回の『月曜日』では、両〝生々しい感〟は余り感じられなくて、屈折だけを感じます。しっとりとしていて、聴きながら歩いていると何気ない景色にドラマを感じたりします。

思春期特有の中二っぽさもあって、「作品にあわせた書き下ろしかな」と調べてみたら、こちらは的中!『月曜日の友達という漫画のために作ったようです。配信限定リリースで、特設サイトあり。

わたし、このマンガを読んだことがありません。ジャンプとかばっか読んでるから。

でも、作品のために書かれた曲なら、そっから世界観は感じ取れるハズだ。

……ということで。歌詞からマンガのストーリーを全力推測したいと思います。

(歌詞をまんま載せると問題なのでボカして説明します)

↑公式サイトかYouTubeからしか観られない模様。リンクで飛んでください。コレ観たら概ね作風が解るんだけどね。聴きながら私の推測と答え合わせをしてもらえたら。



結論。『月曜日の友達』は、たぶん異能力バトル作品

これから読んでみて、「やっぱりね」と頷く予定。