ドレッドヘアとは?
ドレッドヘアとは?
ドレッドヘアは「自然に形成された」
髪の毛のかたまり (ヘアロック) です。
ドレッドヘアは、
アフリカやラスタファリアンの宗教や
ライフスタイルと深い関係があります。
ロックとは
ロックは、
色々と種類のあるドレッドヘアの中でも
主流バージョンのことを指します。
ドレッドロックとロックの違いは?
意味としては同じ。
その人の好みによって使い分けられています。
ドレッドの歴史についてはこちら⬇︎
メリット
元々は、黒人のカーリーヘアが
自然にかたまりになってできるのが
ドレッドなのですが
それによって絡まったりして
痛みを伴うことがなくなります。
ドレッドは
メンテナンスがほとんど必要なく、
頻繁に洗う必要もありません。
デメリット
ドレッドヘアによる偏見は今もあります。
現代でも、
汚い印象と感じる人もまだいるのも事実。
ドレッドを始めたての数日は
頭皮に不快感を持つ人もいるでしょう。
ドレッドの方法
①ブレイズ
地毛をブレイズにして放置しておくと
最終的には自然と絡まって
ドレッドになります。
②ツイスト
ブレイズのように、
ツイストを放っておくと
固まってドレッドになります。
③インターロッキング
ラッチフックでドレッドを形成し、
数ヶ月かけて育てます。
④かぎ針編み
かぎ針編みの使用で、
最速でドレッドを作る方法。
地毛のみだったり、
エクステを足すことも可能です。
必要な髪の長さ
ドレッドの場合は、
少なくとも 10〜15cmの髪が必要です。
ただし、短い髪でドレッドヘアをするのには
費用がかかるのに加え、
ほどけやすいためメンテナンス
頻繁に必要になります。
ドレッドのもち
ドレッドは半永久、または永久的。
つまり、根元のメンテナンスをしながら
何ヶ月も何年も育てることが
可能ということです。
ドレッドロックやロックはほどける?
ドレッドはほどくこともされていますが、
どの手法でドレッドをしたのかということと
メンテナンス状況、
ドレッドの暦にもよります。
歴が長いほど難し苦なり、
ほどくのには時間がかかることから
多くの人は切ってしまいます。
ほどきやすいドレッドは?
コームコイル、
フィンガーコイル、
ツーストランドツイストは
手作業でドレッドを形成するため
より簡単に元に戻せると言われています。
ドレッドヘアは洗える?
ロックやドレッドヘアは、
定期的に洗って
汚れや臭いを取り除く必要があります。
髪を濡らすと、
髪がより絡まりやすくなることで
ドレッドの維持にも最適です!!
維持とメンテナンス
ドレッドを維持するのは
ブレイズよりも簡単です。
ただ、頭皮を清潔に保ち、
乾燥しやすい人は
オイルケアをオススメします。
根元のメンテナンスは
個々の地毛の伸び具合によります。
ドレッドヘアで避けるべきことは?
粘着性の強いワックス等の
使用は避けましょう。
汚れや糸くずが
くっつきやすくなってしまいます。
以上が、簡単なドレッドの説明になります。
技術さえあれば開業できるは間違い✖️