Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン332 いつも使っているあのスパイスこそ、高貴なお方💕
こんにちは!みゆきです♡
ありがたいことに新年もお店の方が忙しく
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今年は卯年という事もあり、
ホップ・ステップときて、
大きくジャンプしたい年😆ですね!!
皆さんはどうですか?
是非、今年の目標があったら教えて下さいね!
私も精一杯みんなの夢を
全力で応援できたら嬉しい📣
さて、なぜアーユルベーダのスパイス系を
幾つかご紹介しましたが、
腸内環境を整える為にも
消化吸収を良くすることはとても大事だからです。
今日は皆さんのご家庭に多分絶対にある
ブラックペッパーについて書いてみようと
思います。
この黒胡椒(Piper nigrum)もアーユルベーダで
古くから療法に使われきたスパイス!
黒胡椒ペッパーに含まれる成分である
ピペリンは、認知脳機能を助け、栄養素の吸収を
促進し、胃腸の機能を改善する作用があります。
他にも抗酸化作用、抗菌作用、抗炎症作用、
胃の粘膜の保護、体液の循環を促進、
抗うつ作用も期待できるという嬉しい作用ばかり!
胡椒には、緑色、黒、赤、白とありますが、
☆緑色は熟れる前に取ったもの、
☆黒も熟れる前に取りますが、
それを乾燥させたもの
☆赤は熟したもの
☆白は、熟したものを約10日間水に浸し発酵。
皮を剥いて乾燥させたもの。
ですので、もちろん黒胡椒に比べてマイルドで
ある分、ピペリン化合物の一部と、黒コショウ
に香りを与える揮発性油および化合物も取り除
かれています。
(ちなみにピンクペッパーコーンは、コショウボクと呼ばれていますが、Piper nigrumとは違い、
胡椒の実ではありません。とはいえ爽やかな風味があるので、香辛料として使われています。)
という事で
我が家でラーメン🍜など油っこいものには、
消化器ケアも兼ねて黒胡椒😆
他にもサラダやスープにひとふりして
愛用しております!
少量での使用🤏がポイントね!
また、
アロマセラピーでも結構使えるのが
ブラックペッパーの精油です。
体液を循環させ、温める作用のあるので
冷え性の方には、キャリアオイルにブレンドして
足の裏に塗ると、とても良いですし、
抗菌作用もあるので、
このシーズンは特に風邪やインフルエンザのケアに
活躍してくれる精油です。
普段何気に使っていたブラックペッパー君の
存在が、高貴なお方に見えたのではないでしょうか。
気分がのらない、ネガティブな気分、
体が滞っていると感じる時は、
ピリっとペッパー刺激で整えていきましょう💕
今日もありがとうございます😊
みゆ♥️