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テマヒマ

商圏

2018.04.21 23:00

名古屋から飛騨高山への高速バスの中から

おはようございます。


暮らし、味わう。

食を通して豊かなライフスタイルを提案する

セレクトショップ&カフェ テマヒマ

ただいま大阪•高槻で準備中!

プロデューサー、バイヤーの太田 準です。


お店をオープンするにあたって

例えば融資や補助金を受けようとすれば

必要な提出書類があります。

以前テマヒマ•ブログで客層というタイトルで

書いたようなターゲット以外にも、

強み、市場•競合分析とかといった項目があり

前職の経験もあり、当初作った企画書もあり

比較的すらすらと書けるのですが

ふと記入例を見ると•••


食の安心安全への意識の高まり、健康志向、

といったマクロな分析よりも

近くに同業が何軒あるのか、周囲の価格帯は

といったミクロ?な事実を求められてると。


少し似たような話で商圏のこと。

テマヒマとして

窯元さんに新規に取引開始をお願いした時に

既存取引先様との商圏のバッティングを

お気になさることが多くよく分かります。

前職がカタログだったりネットだったり

全国展開(マクロ?)でやってたので

商圏(ミクロ?)の感覚が頭では理解しつつも

まだそのリアリティが足りてないなと。


昨日そんなこと考えながら

岡崎市にある八丁味噌の蔵元さんの

工場見学に行ったら有名な

まるや八丁味噌さんと

八丁味噌カクキューさんと

完全なる同業がすぐお隣同士に建っていて

かなりビックリしました 笑

そして両者の違いなど色々考えてました。

(というわけで岡崎市のキャラクター

オカザえもんの破壊力がすごかったので

 タイトル画像に採用しました)


ビジネスにおいて

虫の目、鳥の目、魚の目

などとも言われますが

テマヒマでも前述のマクロ•ミクロ含め様々な

視点、視野、視座

を持っておきたいものですね。