いいきゅうり
2023.01.19 07:55
21JA・13県連・東京青果が結成した『いいきゅうりの日プロジェクト』により、4月を除く毎月19日を「い(1)い きゅう(9)り」と読む語呂合わせから、”いいきゅうりの日”と記念日登録されました。
※4月19日は愛知県JAあいち経済連・西三河冬春きゅうり部会が”良いきゅうりの日”としてすでに登録されています。
南伝種の伝来後、江戸時代までは主に完熟させてから食べていたため、「黄瓜」と呼ばれ、
完熟した後のキュウリは苦味が強くなり、徳川光圀は「毒多くして能無し。植えるべからず。食べるべからず」、江戸時代末期まで人気がある野菜ではなかった。
戦国期の医学者曲直瀬道三の『宣禁本草』などに書かれたキュウリの有毒性に関する記述の影響があると見られている。イエズス会宣教師のルイス・フロイスは「日本人はすべての果物は未熟のまま食べ、胡瓜だけはすっかり黄色になった、熟したものを食べる」と分析している
重要野菜として定着したのは江戸時代末期で、キュウリの産地だった砂村(現在の江東区)で、キュウリの品種改良が行われ、成長が速く、歯応えや味が良いキュウリが出来た、
明治末期には、栽培面積でナスの3分の1、
第二次世界大戦後は温室栽培が盛んになり、トマトと果菜類の収穫量の首位を争う
もろきゅうで、
わさびドレッシングで