「宇田川源流」【土曜日のエロ】 副業の時代になぜか「風俗営業」だけは許されない税務署の実態
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 副業の時代になぜか「風俗営業」だけは許されない税務署の実態
今週も土曜日のエロの日になった。今週もまたエロのネタはなくならない。それにしても、こうやって毎週書いていると、エロに関連する記事というのはいくつかの種類で固定される。
基本的には、「わいせつ事件」と言われるものであり、女性(場合によっては男性)の裸などを覗いたりあるいは故意に見せたりというものである。要するに「裸」というものが「他人に見せるものではない」ということであり「肌を見せることが罪になる」という累計である。基本的に「肌」と言っても「性器」または「生殖器」というものであり、それを政党内優菜君せたり見たりということになるのは良くないということなのであろう。
次に「風俗営業」に関する内容である。特に公務員などの「お堅い」と言われる職業の女性が風俗営業で働いていたり、あるは、硬い人が風俗営業に多額お金を貢いだりというような人であろう。これは男女でも女性が男性貢ぐホストクラブなどがあり、そこの金銭の問題などがかなり大きなものになるじけんがすくなくない。
このほかに、「女性を使った詐欺」つまり「美人局」と言われるものや、「パパ活」と言われる内容などもその中に当たる。
そしてもう一つが「性病」に関する内容であろう。まあ、これは事件ではないが別な意味で事件なのであろう。
さてこのように見ているとなかなか様々な類型の事件がある。それでもすべて「男女の関係」特に「性行為の関係」が大きく左右しているということがわかる。そのうえ、このブログを始めて15年になるが、なんといっても「15年間特に発展もしないし、また特に事件も変わっていない」ということが大きな問題であろう。人間というのはあまり進化しないのか、あるいは、エロに関してはなかなか発展しない。たまにインターネットなどを使った事があるが、道具が進化してもその目的はなかなか変わらないということになる。まあ、発展の仕様もないということなのであろうか。
“風俗店勤務”の24歳・女性税務署職員が懲戒免職…報酬800万円超はホスト通い費用
東京国税局に勤務する女性職員が、なんと1年間にわたって風俗店で働き、多額の報酬を得ていたことが発覚した。
この不祥事で昨年12月23日に懲戒免職となったのは、税務署法人課税部門に在籍していた女性事務官(24)。同年7月に外部から告発があって同局が内部調査を行ったところ、耳を疑う事実が判明したのである。
全国紙の社会部記者が言う。
「内部調査後に行われた事情聴取によれば、この職員は2021年4月から翌年4月までの間に計165日もソープランドやデリヘルなど8店舗の風俗店に勤務。約826万円もの報酬を得ていたのです。発端は『街でスカウトされ(風俗店で)働くようになった』『ホストクラブに通う費用を捻出するためだった』と説明しているようだが、大半が病気を偽って取得した休暇を勤務日に充てていた悪質なもの。しかも報酬の確定申告もしていませんでした」
職員会費の使い込みも発覚
このため、同職員は東京国税局の調査を受けた後に確定申告したというが、驚くのは彼女の悪事はこれだけではなかったことだ。
「実は、この職員はお気に入りのホストに相当入れ上げていたようで、21年5月にも税務署の職員親睦会費26万円を無断で持ち出し、『ホストクラブや個人的な飲食費に使った』と話しているという。これも発覚後に全額返済したというが、モラルハザードぶりは税務署職員にあるまじき有り様なのです」(捜査関係者)
ちなみに、東京国税局では昨年6月にコロナ対策の特別給付金をだまし取った元職員が逮捕され、さらに同月には、税務相談官が妻へのDV容疑で逮捕・起訴されるなど不祥事が相次いでいる。そのせいで、「幹部たちは、今回の事件に頭を抱えている」と関係者。〝マルサの女〟も今や昔。
2023年01月13日 11時01分週刊実話Web
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12311-2103083/
さて、今回は上記に挙げた累計の中で「お堅い職業の人が風俗営業で副業をしている」という形態の事件である。そのお堅い職業とは、「税務署職員」である。
さて、この類型の事件の場合、まずは最も気になるのは、「そんなにきれいな女性なのか」ということである。もちろん「綺麗でなければならない」ということはないし、また私にとって綺麗であっても他の人にとって綺麗であるという評価になるとは限らないのである。そして、「お堅い職業の女性はどれくらいサービスが良いのか」ということも気になるところであろう。何しろ「風俗営業」と言っても「接待を伴う飲食店」ではなく「ソープランドやデリヘル」であるから、がっつり風俗というか性行為を伴い内容になる。それはそれで、「報酬が826万円」ということは当然に「それなりに売れっ子だった」ということであろうから、やはり気になるところであろう。
そして何よりも気になるのは「なぜばれたのか」である。
この副業がばれるということは、基本的にはだれかに発見されるということに他ならない。しかし、基本的にはこれ等の職業の場合は顔写真などは加工されていたり、見えなかったりするのであり、同時に、体型などが見えていたにしても、今度は「お堅い職業」の方で裸を見ている人などはほとんどいるはずが名。そのように考えれば、ネット上の情報などで一致点が全くないということになる。上記の内容から見れば、「ホストクラブ通い」ということであろうから、ホストクラブなどに誰かが行って、金の使い方を見れば調査をするかもしれないが、そのようなことがなければ全くわからないはずであろう。
ということは、ばれるのは一つの方法しかない。つまり「誰かが利用した」ということである。ここで問題は「男性は風俗営業を利用してよく、お政はそこでアルバイトしてはならない」ということになるのではないか。もちろん「業としてそのようなことをしてよいのか」ということもあるが、しかし、「現場でやっていることは全く変わらない」のである。それで処罰は、なんとなくかわいそうな気がする。
逆に「それらの収入の申告をしていない」ということも問題であるし、それまで使い込みをしていたということも問題であろう。特に税務署職員が確定申告をしていないというのは、まあちょっといただけないのかもしれない。しかし、その二つの罪は問題があったとしても税務署の中で、「男性に人気」がある職員がいるということはそれはそれで悪くないのではないか。何かお堅い職業に関しては、ある意味で風俗営業などを忌避する部分があり、その価値観が抜けきらないのではないか。
ある意味で、公務員は「全体の奉仕者」であるが、そのような意味で「奉仕する」ということは禁じられているという矛盾がなかなか面白い。