Kocha la vita

『草迷宮』万有引力*出演

2023.01.20 23:30


演劇実験室◉万有引力

手毬唄由来の実験幻想オペラ劇 

『草迷宮ーここはどこの細道じゃー』

2023年2月3日(金)〜12日(日)@座・高円寺1


原作:泉鏡花

台本:寺山修司(組曲用台本十九枚の原稿より)

演出・音楽・美術:J・A・シーザー 

構成・共同演出:髙田恵篤


【演奏】

J・A・シーザー(パーカッション)

川嶋信子(琵琶)

本間貴士(二十五絃箏/三味線)

多治見智高ジーザス(ヴァイオリン)


【出演】

髙田恵篤

伊野尾理枝

小林桂太

木下瑞穂

森ようこ

髙橋優太

𫝆村博

山田桜子

三俣遥河

内山日奈加


加藤一馬

飛田大輔

真夢

前田倫

小林香々


小寺絢

多賀名啓太

中野雄一朗

中野遼太

藤定知絵

丸茂三春 


【料金】前売・当日(全席指定)

一般 5,000円 

高校生以下 3000円


【公演スケジュール】

2月

3日(金)19:00

4日(土)19:00

5日(日)15:00◆ポストトーク

6日(月)19:00

7日(火)19:00

8日(水)15:00 ◆ポストトーク

9日(木)19:00

10日(金)19:00

11日(土)15:00 /19:00

12日(日)15:00


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高円寺チケットボックス

この作品は《説教節を主題とした見世物オペラ『身毒丸』》に続く第二弾として準備されていたものである。

 

少年のとり憑かれた球体が、手毬から母の乳房へと換喩されながら、行手に無限に続いている扉が、絶えず開きまた閉ざされる迷宮の只中に少年は、宙吊りになってしまう。

 

「一番複雑な迷路は、直線である。」

伝達可能なものと不可能なもの、現実的なものと想像的なものを出会わせるテーブル(台) が成り立つかによって、はじめて劇の魔術性が確かめられる。か、それを確かめられるのは第三者である観客自身ということになる 。

 

 

J・A・シーザー