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土日10時半「ケイコの英字新聞勉強会」トピックご紹介

2023.01.21 11:35

昨年2022年1月より、勉強会を実施しています。

詳しくはこちら

記事は複数の新聞やファクトシートなどの情報源にあたり、勉強会に合うよう、クリスとケイコでまとめ直しています。

土曜日は、そのうち複雑な文法や、間違いやすい文法、また知っておくと表現の幅が広がるような文法を後半に学びます。

できるだけ「こういう間違いが多い!」という間違い例を出すようにしています。

先日、そのような情報はどこから出てくるのか、というご質問をいただきました。


私(ケイコ)は何年間も、英文添削講師をオンラインで続けています。

今見たところ、4,000件以上添削しているようです。。。。


こうなると、同じミスの繰り返し(もちろん異なる人の英作文)を経験するようになり、どういう間違い方を日本人はしやすいのか、ということがよくわかるようになります。

もちろん、自分自身も、クリスにあれこれ修正されることがあり、そのたびに「ネイティブ感覚」が高まっていく感じがしますが、その経験を勉強会でお話しすることもあります。

また、英文添削は、添削される人が納得できるように解説する必要がありますから、自分でもなぜなのかを論理的に説明できるよう調べたり勉強したりする必要があります。

aka tombo coffeeの添削サイトはこちら


このような経緯で「Aは不自然で、ネイティブはBを好む傾向にあり、文法的にはCと説明できる」のような説明を勉強会でしております。


さて、今回は1年以上続けてきた、週末勉強会で扱ったトピックをいくつかご紹介していきたいと思います。


2022年1月の例 アンネ・フランクの日記で、最後に密告をした人について

2022年2月の例 全豪オープンがあったことで世界に広く伝わったオーストラリアの難民拘置所

2022年3月の例 インターネットやスマホが教育にもたらす恩恵

2022年4月の例 橋泥棒

2022年5月の例 ペットの犬が車両内で飼い主と過ごせる日本の新幹線の企画

2022年6月の例 世界の気温上昇

2022年7月の例 Uberの機密文書漏洩

2022年8月の例 カンタス航空が重役にスーツケース運び係をさせる

2022年9月の例 アマゾン密林に今も残る文明を拒否する先住民族

2022年10月の例 イーロン・マスク氏、ついにツイッターのCEOに

2022年11月の例 タイの富豪向け新ビザ

2022年12月の例 ビーガン食の盛り上がりが落ち着いてきたことについて


などなど、日本のトピックも含め、さまざまな国の出来事を取り上げています。

なんとなくニュース記事はわかるけど、実はあまり文法がわかってない、という方

大人になってから英文法のやり直しをしていないという方

週末の朝に世界のトピックについて意見交換をしたいと考えている方

スピーキングの補強に文法もした方がいいかなと思っている方

土曜日は基本的に日本語ですすめますので、是非お気軽にご参加くださいね。



世界のニュースに触れるのはなぜ心に良いのか

最後に。英字新聞勉強会では英語学習面以外にもさまざまな良い効果が得られます。

もちろん、人と会って話す、という行為自体がプラスになっているのですが、それ以外にも特に、世界で起こっている色々なことを深く知ることによって、自分を客観的に見ることができる、という効果があります。

日常のあれこれに煩わされて生きていますが、いざ、世界のニュースを理解しようと自分をその中に置くと、急に自分の問題がささいなことに思えます(というか忘れます)。


英字新聞の読み方を学んだら、自分でもワールドニュースにどんどん触れてみることができます。

日本語では報道されていないことが、英語ではたくさん、信じられないようなことが報道されています。

そうした事実を知るだけでも、視野が広くなったと感じますよね。

知的な部分だけではなく、精神的な部分でも、広く世界の出来事に目を向けるのは、心に良いと感じています。


週末の英字新聞勉強会は、前日までにLINEメールでご参加表明ください。

当日のご参加表明は+100円になります。

お支払いは当日でもOKです。