アメリカでビックリしたこと
アメリカ滞在中にビックリしたことを
書き出してみました。もしかしたら
忘れていることもあるかも。それはまた
思い出したときにでもご紹介します。
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No.1.
左利きの人の多さ
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正確な数は数えてないけど、本当に
多かった。そこから深掘りはしなかった
けど、はさみとか包丁とかどうなって
るんやろ。とにかく日本では見たことが
ないくらい多かったです。
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No.2
「字は体を表す」っていう日本の
言葉がアメリカでは全く通用
しないこと
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今まで「心の綺麗な人は字も綺麗」なんて
言われて字を丁寧に書くようにしつけられ
てきたけど、アメリカに行ってクラスメイト
たちの手書きの文字を見てびっくり。字が汚い
とかそういうのではなくて。みんなそれぞれ
書き方が全く違う。筆記体の人、ブロック体の
人、その両方を混ぜた人、めちゃくちゃ丸文字
の人、ミミズ文字の人などなど。ちなみに私は
学科の先生たちの授業スタイルの特徴から、
筆記体とブロック体を組み合わせたスタイル
の文字を書くようになりました。
(⇒板書もパワーポイント資料もなく
キーワードはたまに書きながらって
だけでずっと喋り続けている先生
ばかりの学科だった(笑)
おかげでリスニング力と書くスピードが
かなり鍛えられました。)
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No.3.
雨降りでも傘をさす人をみたことが
なかったことと、傘をさしている人を初めて
見た!と思ったら「パラソルか!」っていう
くらい大きな傘だったこと
(ボストンとモンタナ)
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だから必然的にかわいい傘が売られている
ところを見たことがなかった。あっても
折り畳みの黒いこうもり傘。
ボストンではかなりの大雨にも関わらず
誰も傘をさしてなくてバス停で待ってる
人たちがずぶ濡れだったことも。
(待ち時間も結構長かったのに)
のちにアメリカ人の友達に聞いてみたら、
(バス待ちしてた人たちが革ジャンを
着てたことを伝えた⇒)「牛革のジャケット
着てたなら、水はじくから大丈夫。」
と日本人の私にはちょっと意味のよく
わからないことを言われた。
そこじゃない気がする(笑)
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No.4
トレーナーのうしろについている
フードの実用性
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No.3の雨にもちょっと関連すること
ですが。。。
日本にいたときはトレーナーのフードって
何のためにあるのかわからなかった。
ただの飾りでついてるんやろな~って。
それがアメリカでは被っている人が
結構いる。フードが活躍してる。
いつ被っているのか?
そう、それは雨降りのとき。
あとかなり寒さしのぎにもなります。
フードがこんなに実用的なんて
アメリカに行くまで知りませんでした。
フード万歳。結構活躍してたよ。
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No.5.
ボストンの夕立は身の危険を感じる
くらいこわい。こわすぎる
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真夏の夕立。雷が鳴っているというより
轟いている。私のすぐ隣で。
っていうくらい爆音の雷と
すさまじい雨。外出中に出くわすと
本当に本当に怖かったです。
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No.6.
夜22時になっても外が明るかった
こと(オレゴン)
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これは驚いたというより嬉しかった。
夏は22時くらいまでお昼のように明る
かったです。ホストシスター(当時7歳)
に日本では夏でも19時過ぎたら暗く
なり始めることを伝えたら日本との違いに
めちゃくちゃ目を丸くして
「OH MY GOODNESS!!」って
驚いてたのが可愛かったです。
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No.7
オレゴンの星空の綺麗さ
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ホストファミリー宅でお世話に
なり始めの頃にホストマザーに呼ばれて
見た星空。場所は広い裏庭。
空を見上げて驚いた。というより
たまげたという表現のがあってる。
「うおおおおおお!なにこれ!!!!!!」
って叫びそうなくらいの星・星・星。
星ってそもそもこんなにいっぱい
あるんやっけ。
あとにも先にもあんなに星であふれた
夜空はみたことない。
はじめてみたときの感動と驚きは
今でもはっきり覚えています。
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No.8
ホームスクール制度
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アメリカの地理的な状況もあると思うけど
家庭を拠点として勉強をするホームスクール
制度があったこと。オレゴンのホームステイ先
のお母さんがまさにそのホームスクールの先生
で自宅でホームスクールを運営していました。
当時は幼稚園生、小学生が何人か在籍
してました。ホストシスターたちも。
音楽の授業での楽器の演奏なんかは、近所の
公立小学校と連携してレッスンを受けに
行っていました。
今となってはもっとホームスクールについて
色々と聞いておいたらよかったな。
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No.9
真夏日だと思った次の日に
本当に雪が降ったこと
(ボストン)
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これは渡米前かなんかにアメリカと
日本の違いについて何かを読んだん
だったか、話を聞いたんだったか。
それがほんとに起こった。
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No.10.
クラスメイトとの写真を見て思い知った
自分の小ささ
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これは笑った。
第一声は「ちっっっちゃ!!!」
背も高くてガタイも良いアメリカ人の
クラスメイトに混じった私は自分で
自分だと認識できないくらい全てが
小さかった。ウケた。
写真まだあるかな。
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以上が日本完全帰国後16年経った
今でもハッキリ覚えていること。
書いてたら色々他にも出てきたけど
キリよく10まで書いたので今日は
ここまでということで。
これに関して思うことも色々とでて
きたけど、それもまた今度。