Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

楽しく続ける大人のピアノ

シベリウスのワルツで苦手克服

2015.12.29 01:00

2015年末現在、メインで練習している曲は、

ワルツopus24-5(シベリウス)です。


シベリウスのピアノ曲は、全体的にそれほど難易度は高くありませんが、だからといって、バイエル程度の腕前では弾ききれないシロモノです。


この曲は、軽快で楽しい気持ちになれるワルツ♪ですが、上の画像でわかるように、出だしからやらかしてくれています。

ワルツ=三拍子なのに、左手の伴奏は2ビート風!(◎_◎;)


左手は二拍子、右手は三拍子。

リズム感が試されるところです。

(正確には、左手も三拍子ですが、音符の構成が二拍子ぽく感じられる)


幸い、なんとかここは乗り切れたのですが、他にも

色々と難所があります。

【私の前に立ちはだかるワルツ岳】


実はこの曲、着手したのは去年です。

その頃シベリウスに凝っていて、樅の木を弾いた後にこのワルツに取り組みました。


当時通っていた楽器店併設のピアノ教室で、二度ほどレッスンに持ち込んだのですが、あまり進展せず

、譜読み程度で打ち切り。


その後、長〜い冬眠を経て、今年の11月に再始動しました。


あれから一年、私もだいぶ成長した(はず)ので、今度こそ、完成を目指して頑張っています。


メイン練習曲にして2ヶ月目ですが、まだまだ毎日の練習が新鮮で、攻略?に向けて意欲満々で足が進みます。今はピンクの細い線で書いたように、ウロウロ難所を彷徨っている状態(^◇^;)


このように、「弾きたい!」と思う曲で、弱点強化をしていくのが今の練習スタイルです。


これから数回に分けて、難所にどのように挑んでいるかを書いていきます。