38期(3年生)新春フットサル準々決勝
1/22(日) @エスフォルタサブアリーナ
全21チームが参加している新春フットサル大会。本日は3チームの予選リーグを勝ち抜いてきた強豪鑓水SCさんとの試合でした。勝てばベスト4、準決勝進出を賭けたゲームでした。
●アップ
ローリングパスから。最初はダラダラしてトラップミスも多かったけど、徐々にローリングが早くなっていった。ゴレイロの声掛けを契機に、集中力が上がっていくのが分かりました。自分達でテンションを上げていけたのは、試合前にはよい傾向でした。
●スタンバイ
靴ひも、ユニフォーム(シャツを出さない)、脛当て位置を確認して深呼吸。予選の開始5分の反省を活かして深呼吸をしてから試合に臨みました。
サッカーもこれからのいろいろな事もそうだけど、常に準備万端で臨もう。準備万端→心に余裕→周りが見える→声が出る このサイクルは今後も続けていきましょう。
●前半 4-0
1人1人集中した状態をキープできました。点を取る毎に動きが良くなり、特にピヴォから始まる寄せのスピードこそが七小サッカーという感じでした。お陰でセカンドボールも良く取れていました。
●ハーフタイム
あまり言う事はなかったけど、「勝ってエスフォルタに戻って来よう!!」を合言葉に全く切れる事なく、過ごしました。後半に向けては早い段階でもう1点追加をお願い。5点取れればいろいろな事が試せるとし途中でしたが、ベンチメンバー含めてすぐにボール回しに行ってしまったね。。。少し体力回復してほしかったのですが。
●後半4-2
鑓水さんの司令塔がピヴォとなり一気に相手の攻撃力が高まりました。
それでも開始10秒でピヴォが見事追加点。ここからは次戦に向けた戦いをしました。
一瞬気が緩み攻守の切り替えが遅れ、自分からボールを貰いにいけないスキを突かれ相手に1点を許してしまいました。
●反省点
次戦に向けて、敢えて”勝って兜の緒を締めます”。今日の反省点は3つ。
①常に自分のところにボールがくる準備ができてない
→キックオフ前に12分の一瞬も気を抜かずにやろうと約束したけど、後半の先制点を許した場面が今日の一番良くなかった場面。あそこで流れが変わってもおかしくなかった。これから出てくる対戦相手は必ずこのチャンスを狙ってます。
②シュートの判断を迷わない
→仲間に繋いで確実にゴールを狙う姿勢は大事です。ただし、ここだと思った時は瞬時に決断して気持ちを込めてシュートを打つ事が大事。エゴイストになって「俺が俺が」という気持ちで勇気を持ってゴールを狙いましょう。
③切換えを早く
→今日の失点も切換えの一瞬の隙を突かれました。強豪チームは必ずこの隙を突いてきて一気に流れを変えられてしまいます。こんな時に大事なのは仲間の声です。今日までの声を出すタイミングで選手に伝えてきたのは、「ここでボールを貰えばチャンスの時」・「ピンチの時」、次週に向けてもう一つ。「チームの気が一瞬緩んだ時」、ここで声を掛けるのはできればキャプテン、できなければ気付いた選手が掛けよう。
結果、8-2で準決勝進出。
来週は更に新しい景色を魅せてください。