Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

個別徹底学習英語コーチングapple

好文木について

2023.01.23 16:00

昨日の投稿では自分にとって最初で最大の

転機が母校の高校でマーチングバンド部に

所属したことだと書きました。その部活に

ついて当時自分がどう考えていたのか実は

作文が残っているので、それを当時書いた

まま掲載しようと思います。言葉の使い方

でゾ~っと恥ずかしくなるものとか(今なら

絶対使わない!)、うわーアツッとか、自分

に酔ってるねとか、同じものが同じ状態で

継承・継続されていくことの難しさを高校

卒業後の人生で感じてきた中、今はそんな

圧かけないなということも。それでも自分

にとって自分のその後を大きく変えるきっか

けになったとても大事な3年間だったという

事実は今も何ら変わりありません。でも今

の自分ならどう書くかな。当時書いた作文

に対しての返答文みたいなのを書いても面白

そうです。うん、やろう(あとで)。


在学中、母校には今日のブログタイトルに

した「好文木」という名前の冊子が年に一回

冬に発行されていました(今現在もあるかは

わからないけど、2012年は発行されている

のを確認)。夏休みに提出した作文の中から

選ばれたものが冊子に編集されて全校生徒に

配布されるというもの。ジャンルは読書

感想文、俳句、川柳、詩、クラブ活動、

小説、童話、随筆、紀行、評論。


1年生の時は最低でも読書感想文は提出

しないといけなかったけど、2年、3年の

時はジャンルの縛りがありませんでした。

だから、2年次はマーチングの世界大会を

観に行ったアメリカで感じたことを書き、

3年次はマーチングバンド部での活動に

ついて書きました(1年次の感想文は

サボってやらなかった)。

で、2年生と3年生の時に書いたこの

2つの作文が好文木に採用されたのが

今も3冊手元に綺麗に残っている理由です。

掲載してもらえて素直に嬉しかった。


この好文木、今回ブログに書いてみよう

と思ったのを機に何十年かぶりに開けて

他の人たちのも読んでみたのですが、

これが面白くてビックリした。読み応え

めっちゃある。この人もうこの時期から

こんなに書くことが上手いなんて羨まし

すぎるっ!という人もいっぱいいた。

そんな人たちに混じって自分のが載って

いるのは正直恥ずかしい。でもちゃんと

残しておいてよかった。


母校は当時かなりのマンモス校すぎ

たり、部活の繋がりは強くてもクラス

では自分の性格上全く・・・という感じ

だったので、部活以外でどんな人がいた

とか、他の人はどんなこと考えている

とか全く見えてなかったなぁと思います。

部活以外の人たちは、知らない大勢の

人たちが塊に見えていたかんじ。この時は

まだまだ自分でいることが全く心地良く

もなかったので周りに必要以上に影響を

受けすぎて色々心の中がゴチャゴチャ

してたし。とにかく人数が多すぎて個々を

知ろうとできてなかったな。あの部活に所属

してなかったら、自分の高校生活は

灰色だった。


というわけで次回は3年生の時に書いた

部活についての作文を掲載します。