旅の始末 4 ~ 日々、市場 (その2) ~
ある日の市場の夜も明けまして。
このタイヤみたいなのは葉っぱで作ったお供え用の小皿の連結です。
バリでは毎日家のいろんなところにお供えを置き祈るのですが、それがどうも数十カ所らしくてね。このタイヤみたいなので1日分なんでは?と予測して見てました。
で、これどう考えても手作りね。これ毎日作ってる人がいるわけだ。
人の手による仕事がこの国ではまだまだ息づいてて、大変なんだろうけどいいなぁと僕は思うのでした。
これはお備えものや食事の皿のして使うためのバナナの葉っぱ。
なんか売り方がかわいい感じ。
来る球を〜打つ〜!!
来る球を〜打つ〜!!
そんな感じで通りすがりのおもしろそうな人はどんどん撮っていきますです。
お話中。
こういうのはいい感じですのでなにもなかったように素早くピント合わせて
素早く撮ります。
今回食べることできなかったのだけど、この鶏のヒラキみたいなの美味そうだったなぁ。。
買い物買い物。
この感じは、どの国も同じ。
マリーゴールド見ると、ヒンドゥーの国なんだな・・って思いますね。
陽が昇ってくると、どんどん市場はお土産屋さん化していきます。
そうなると、そろそろ潮時。夜明け前の方が、オモロい。。
市場でよく見かけたのはこのスタイル。
アジア人の座り込む文化がよく出てるなと思いました。
ヨーロッパとかだとここまで深く座らないもんね。
それにしても市場はいろいろ売ってまして。
AEONみたいなものなの?とか考えてました。
この、込み入った感じがとても好き。
なんかコツコツとアクセサリー作ってる人もいたりして。
後ろから作業をじーっと見ます。
この雑多に豊かな感じ。
こういうシーンが僕は好き。
お菓子売ってるお店の女の子、ニコニコしてて可愛かったな。
今回わかったのだけど、南方系の人が僕はどうも好きみたいです。
さて、妻のえみこさん。
今回の旅の買い物目的だった祭壇というか、お供えの場所が売ってあるのを発見。
いざ、交渉開始。
右側のおばあちゃんは英語は通じなかったのでもう1人中に入ってもらって交渉。
これがまた吹っ掛けてくる吹っ掛けてくる!!笑
僕が横からワヤワヤ言ったりしてなんとか交渉成立。
でもきっとそれでも現地価格の数倍はしてる気がしましたけどね。
今回はまず入手することが目的。それは叶ったのでよかったよかった。
その後、市場でお菓子を買う。
なんかもう手づかみでガサッとみんな買っていく。
お菓子はお菓子でも、どうもお供え用みたいだ。
で、えみこさんの買ったもの。
お供え用の台?祭壇?とお米の神様。
うん。買ってよかった。よいものですねこれ。
で、ガサッと買ったお菓子。
ごま味やらココナッツやらチョコやら辛いのやら。
いろいろいろいろ。ちょっと供えてからいだだきましたよ。