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いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

謙虚に自己を肯定し、否定する。(2023.1.21)

2023.01.23 14:34

謙虚さは、無論、忘れず。

いや、今まで以上に謙虚に、また、笑顔を絶やさす、私滅他利にて、しかし、完全に自己肯定はいたします。との前提にて。


この世に生を受け、56年。
実に様々な経験をさせていただき、様々な仕事も市民活動もし、演劇や音楽など、幅広い趣味も謳歌できた。


まあ、まだまだやり残した点、中途半端で終わりもう少し本気で追及したい点は、当然あるが、そんなに時間がないため、絞りながら、まあ、これで良いというところまで、何らかを極めていこうと思います。
そのためにすべきことが以下2つ。


(1)断捨離し、整理し、選択と集中をする。
(2)今での自己の才能等を全面肯定し、武器とする。


そして、これからの新たな軸足を定める。

★自ずから何かを起こし、先導しつつ、後進を育成をする。


私は、どうも様々なことが行えるマルチ人間のようだ。今まで自覚はなかった。

しかし、56年間を振り返れば、すぐに行動し、資料を読み漁り、次に展開してきた。経験値と様々なこと、もの、ひとに費やした時間やお金を考えれば、当然でもある。


しかし、反面、それは、一人だから、また、そんな私を許してくれた家族の理解があったからである。
だから、常に、一人の自由さ、独りの孤独さの中にいた。


人付き合いも下手くそ、深い関係性やつながりを作るのも下手くそ。
まあ、それでも良いかと思ってきた。


しかし、何かをやり遂げるためには、そんなわけにはいかない。


ゆえに、自己肯定しながらも、自己を否定し、再構築をする。いわば、演劇における、役作りのような感覚だろうか。
全てを0ベースにすること。
これにより、目標や目的がよりシンプルになる。
変化とは、そういうものである。


基本的に変わることができない者は、こうした自己否定が恐怖なのだろうが、変わることは進化である。だから、ポジティブに自分に期待し、その恐れが、実は勘違いであることに気がつければ、新しい自分への道筋は、自ずとスタートする。
簡単なのは、今までの環境や人との関係性をがらり変えてみることだ。