同志たちと天命について学ぶ(2023.1.22) 2023.01.23 15:10 私は、今でも、地元に様々な仲間や友人(大切な人たち)がいる。どの方々も、自分のライフワークを持っていて、その道に邁進しているため、実に、様々なものをいただける。そして、みんな、実に純粋である。真剣である。他者を否定することもない。反面、今までの道程の中で、違和感を感じた団体や個人もいた。概ね、そうした団体や個人は、どこかに嘘や身勝手な欲がある。そして、陰口も多く、時に嫉妬や妬みが渦巻き、少しでも、異端とわかれば、排除にかかる。常に、分厚い仮面をかぶらなければいけない環境である。私のような合わせるのが不得意な者は、そういう環境では笑えなくなる。だから、非常に疲れ果ててしまう。また、無意味だ。師(塾長)は、最初に、そうしたこと、そんな団体や個人のことを極めて爽快に全面否定した。お互いが切磋琢磨し、褒めあい、悔しい時には自分の努力に力を注げ!と。別にこれはなんら新しい思想でもないが、涙が溢れるぐらいに共感した。本当の言葉とはシンプルだ。良い世の中になるために、死ぬ覚悟で、勉強し行動せよ。あまりにも、シンプルな政治家たる者へのメッセージである。そうだ。そんな言葉が聴きたかった。その場に集う者は、私が抱える諦めにも似た迷いを、みんなが有していた。今の私に何ができるのか?こんなはずではなかった。やろうとすればする分空回りする。結局、身近に同志がいない。一人では何もできない・・・。そうか、私、一人ではなかったのか。同じように集う、塾の先輩たちも、約20年前から、毎年、同じ悩みや不安を有してきた新たな塾生が集い、語り合い、励まし合い、時に激しく議論をし、本音を闘わせ、それぞれの道を確定し、前へ前へと、進んで行ったのだろう。そんな先輩たちも、私たちの指導者としてたくさんいる。本気で政治家を目指してみよう。政治家とは何か?の自分なりの答えを本気で探して行こう。こんなご縁を、天命として、拝命したのだから。