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【ゆめしま海道】ベールに包まれた4島周遊ライド【その2・最終】

2018.04.24 08:14

「みかん国のオレンジ・ローディー」 


 どうも、KenGoです(*´∇`*)


前回の記事のつづきです。


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しまなみ海道の生口島・洲江港で待っていてくれたのは、上島サイクリングチーム広報担当の京さんでした。


勝手な思い込みで男性だとばかり思ってましたが、わざわざ洲江港までお出迎いいただいたのは素敵な女性ローディーさんでした!



ケイッチさんとクボタドールさん、にゅうさんと私、それから京さんの5名はフェリーに乗り込み、岩城島に渡りました。

ベラベラ喋っていたのでどのぐらいの時間だか忘れましたが、5分程度で着いたと思います。


さて、「ゆめしま海道・上島町」に上陸です!

京さん先導で、私たちは有名なヒルクライムポイント「積善山(せきぜんさん)」に向かいました。


京さん「みなさん、お速そうなのでそのまま登ってください♪  私は後からゆっくり登っていきますので〜」


一同「は〜い!」


そのやりとりの後、男どもは一斉にスピードアップ。

積善山は、しまなみの亀老山とよく似た感じですが、斜度は若干ゆるく、距離は長い感じです。(7%で3.87km)


ケイッチさんとにゅうさんにしばらくついて行きますが、やはりモンスター二人の脚力は桁違い。

途中であえなく千切れてしまいます。

そうこうしていると、クボタドールさんが後ろから追いついてきて、二言三言会話を交わした後、先行している二人を追撃し始めました。

もはやそれ以上スピードアップできない私はそのまま置き去り...


いや〜、クボタドールさんも速い!

さすが「魂のアタッカー」(笑)

私は「炎のサイボーグ戦士・クボタドール」と勝手に名付けましたw


頂上付近の駐車場がゴール地点。

そこで休憩していると、ほどなくして京さんも登ってきました。


「わ〜、やっぱりみなさん速いですね〜」


いやいや、京さん、あなたも凄いです^^;

全く疲れたそぶりもなく、すぐさま私たちを頂上の展望台まで案内してくれました。

ここからは歩きです。


積善山展望台からの眺めは、本当に最高でした!!

亀老山からの眺めとは違い、360度、ぐるりと瀬戸内の島が見える美しい景色なんです。



しかも春にはおよそ3,000本の桜が咲き、それはそれは幻想的な美しい風景になるそうです〜


(春の積善山)


その後、岩城島を半周して、南の集落にある「よし正」さんでお昼ご飯。

ここの大将も上島サイクリングチームのメンバーだそうです。




メニューも豊富で、美味しかったな〜^^

らくりん本隊でグループライドをする際には、ぜひまた来たいと思いました♪



昼食の後、岩城島の残り半周を走り、ふたたびフェリーに乗り込みます。

次の島、生名島(いきなじま)へ!


生名島をぐるっと3分の2ほど周り、今度はそのまま橋を渡って「佐島」へ。


佐島はそのまま通過して、いよいよ最後の島、弓削島(ゆげしま)に上陸です。


弓削島のくびれ部分から上部分をぐるりと回りました。



東側のルートはかなりアップダウンが激しいコースで、およそ6.5kmほど続きますが、ここもタイムアタック合戦となりました。


ケイッチさん、にゅうさんが先行し、それを追う私。

そして途中でクボタドールさんに抜かれるという、積善山の再現のような展開...


今治勢の二人(ケイッチさん、クボタドールさん)はパワーメーターを装備し、初見のヒルクライムでもきっちり出力管理をして登ります。

野猿集団(笑)らくりんの私は、その真価を目の当たりにして驚いた次第です!


もちろん彼らとは脚力が全然違うのですが、私のような非力なエンジン搭載者こそ、パワメが必要なのではないのかと...


ウーーーン、ホシクナリマスネ...


弓削島アタックを終えて、ここで京さんとお別れ。

いろいろと大変お世話になりました!


帰りは上弓削港から因島にフェリーで渡り、ゆめしま海道を後にしました。


京さんと別れた途端、因島で迷子になった男4人(笑)

駐在所の若いお巡りさん達に道を教えてもらって、橋までのショートカット・ルートを教えてもらいましたとさ((^┰^))ゞ


走り慣れたしまなみ海道とはまた一味違った今回の「ゆめしま海道」ライド。

「上島町愛」あふれる京さんの先導のおかげで、すっかり「ゆめしま海道・上島町」のファンになってしまいました。


たくさんの仲間を連れて、再び上島町を訪れる日を楽しみに、ライドの計画を練ることにしましょう♪


それではまた♪



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