きむにいのブログからの学び「コントロールしないされない」前編
子育てが楽しくなるママカフェの代表きむにいのブログをまた始めから読み、学び直しています。
きむにいのブログで伝えてくれている内容について、 わたしの子育てを振り返り、
私がしてきた関わりを思い出し、整理してお伝えしていきます。
まずはきむにいのブログから
子育てサポートその25 ~コントロールしない/されない1(前編)~↓↓↓
子育てサポートその26 ~コントロールしない/されない1(後編)~↓↓↓
◎子どもをコントロールしない ・子どもにコントロールされない関わり
ポイントは、自分の思い通りにしたい!というコントロール
の意図が、子ども側にあるかないか。
“子どもをコントロールしない・コントロールされない“はとても大切。
でもこの“子どもをコントロールしない・されない”に意識がいき過ぎて、
大切な“子どもからの信号”を見逃さないように。
◎「やってしまった!パート1」
わたしの子どもをコントロールしない・子どもにコントロールされない関わり
まだ子どもが幼稚園のとき、息子くんが寝室から
「ママ~きて~」とかわいい甘い声でわたしを呼んでいる。
キュン。
「おはよう。なに~」と寝室までお出迎えに。
「ママ、抱っこしてリビングまで連れてって~」
ぎゅーーーー。かわいい♡
抱っこしていつもリビングまで連れて行ってました。
ある日、いつものように寝室からママを呼ぶ声。
どうしても手が離せなくて、
「ママ、いま、行けないから、自分でリビングまで来て~」
って声を掛けました。
でも、
「ママきて!」と言って出てこない。
どんどんその言い方は強くなり、わたしはそのしつこさに負けて
息子くんの寝室まで行ってリビングにいつものように連れていきました。
こういった繰り返しを日々し続けて、
子どもにできた認知は・・・
「人は(ママは)自分の思い通りにできる。コントロールできる」
がーーーん。
息子くんに愛情が伝わるように【絆】を意識していたら
なぜか【自立】が遠のいた・・・・。
「子どもとの絆を育みながら自立のサポートをする」ってどうするの????
って悩んだ時でした。
この場面だけではなくて、この朝の場面はほんの一端にすぎなくて、
息子くんに対してはこういった言われたらやってあげる、願いをかなえてあげる
という行為が多くありました。
例えば、
ペットボトルのふたが開かない~と言われれば開けてあげる。
風船膨らませて~と言われれば膨らませてあげる。
100均でこれ買って~と言われれば安いしまあいっかって買ってあげる。
ちょっとこれ持ってて~と言われればもっててあげて、結局わたしがずっともってる。
言われるがままにやっていたことがたくさんありました。
だから子どもが、自分をコントロールするようになるという力が
なかなか身につかず、
人をコントロールするための
・大きな声で泣きさけぶ
・転がる
・怒る
・しつこくやり続ける
といった行動アイテムをたくさん増やしていってしまったんです。
これが「やってしまった!パート1」わたしの子どもにコントロールされる関わりでした。
このあと子どもにコントロールされないを意識したあまりに振りきれたわたしの関わりがあります。
どんな落とし穴があったと思いますか?
「やってしまった!パート2」は、次のブログで。
※息子くんではありません。笑