「凍った路面・氷の道路」を意味する“Icy Road”と“Ice Road”の違い
おはようございます、Jayです。
雪や雨が降って夜冷え込むと路面が凍りますね。
関西に住む友達が普段はめったに雪が降らない地域だけど雪だるまが出来るくらい降ったと教えてくれました。
ぜひ路面凍結にご注意くださいませ。
今朝は「凍った路面・氷の道路」を意味する“icy road”と“ice road”の違いについてです。
“icy road”(アィスィー・ロゥドゥ)=道路の一部が「凍った路面」
“ice road”(アィス・ロゥドゥ)=道路全体が「氷の道路」もしくは「凍った水面に作られた道路」
雪が降ったら除雪しますね。
東京は雪国と比べると除雪車の数など設備では見劣りしますがそれでも大半は道路の一部が凍る程度で済んでいます。
これが雪国になると除雪の設備はしっかりしていますが時にその能力以上に雪が降ると元の地面が見えなくなるくらい人や車で踏み固められている所もあります。(アメリカで時々ありました)
この道路の一部が凍っているのは“icy road”。(“icy”=「氷で覆われた」)
“ice road”は元々は湖面など水面が凍るほど寒い地域に整備される冬季限定の道路ですが、それが普通の道路でも雪がたくさん降るなどして元の地面が見えないほどの場合も指します。
そう言えばみなさん、アメリカとロシアへは徒歩で行けるって知っていました?
大丈夫です、カレンダーを見返さなくても今日はエイプリルフールではありません。(笑)
実はアメリカの最北西にあるアラスカ州の島とロシアの島が4キロ程度しか離れておらず、冬はその島と島の間が凍るので歩いてアメリカからロシアへ行けるというわけです。
ちょうどその島々の間を日付変更線が通っており時差がほぼ丸1日で、ロシア側の島である“Big Diomede”は“Yesterday Land”と呼ばれていてアメリカ側の“Small Diomede”は“Tomorrow Land”と呼ばれているそうです。(ちなみにディズニーのトゥモローランドは“Tomorrowland”と1単語)
今日も目線は道路に向けながらも気持ちは上を向いて歩いて行きましょう♪
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