「お前の命なんて大した命じゃない。」

"国際ジャーナリスト" 落合信彦と "現代の魔術師" 落合陽一による初の親子共著『予言された世界』を読了！

大学生のとき、すべての本を読破したくらい影響を受けたノビー節を久しぶりに浴びました。最高！

考えてみたら、僕自身が初めて「グローバルな世界」を意識したり知ったのはノビーの本からです。

そして、落合陽一の文章からはそんな父への大きなリスペクトを感じました。

「父から言われた言葉で記憶に残っているのは、「お前の命なんて大した命じゃないから、死ぬまでやれ」だ。それくらいの覚悟を持ってやれと。」

もちろん、人の命を軽んじていいという意味ではなく、肝心なのは「世界には替えが利かない人材なんていないんだ。思い上がっているんじゃないぞ！」というメッセージ💨

でも、面白かったのは、「うちの親父はレッドオーシャンには強くなさそうだけど、ブルーオーシャンには強い。」というところ。レッドオーシャンには弱いんだ⁉️と、息子の見方にちょっとクスッとしました。