第48回直方谷尾美術館室内楽定期演奏会
没後50年パブロ・カザルスと聴く7つの演奏会(1) シリーズ《ぴりおど》2
寺神戸亮 J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン作品 全6曲演奏会「第2夜」
2023年1月28日(土) 17時開演 16時30分開場
<Program> 紹介(演奏者のサイン入り!)
J.S.バッハ 下記3曲の曲目紹介
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
<出演者> 寺神戸亮(Vn)
<紹介> 新聞掲載
<公益財団法人 日本室内楽振興財団 助成事業>
パブロ・カザルスに捧げる7つ演奏会は、彼が愛したバッハの無伴奏ヴァイオリン作品全6曲演奏会第2夜で幕を開けます。
出演はバロック・ヴァイオリンの世界的な第1人者、ベルギー在住の寺神戸 亮さんです。
この曲集を2夜に分ける場合、常套的な構成として、有名な《シャコンヌ》を持つ、パルティータ第2番を最後に置いて、その圧倒的な演奏効果でクライマックスを築きます。
しかし、寺神戸さんは、あえてバッハがこの曲集におさめた順(バッハの作品番号であるBWVの順)で演奏されます。
それについて、寺神戸さんは《この曲集は各曲の調性の配置や、全曲を通しての構想にバッハが特別な意趣を施したと思うからです。》と言われています。
さて、その特別な意趣とは?【編集注】
演奏会当夜、寺神戸さんが演奏と音楽夜話で紐解いてくださいましょう。
乞うご期待ください。
【編集注】気になる方はこちらの曲目紹介をご覧ください。
そこに掲載いたしましたプログラムの一番最後にその答えがあると思います。
尚、こちらが第1夜のプログラムです。ご参考まで。