身なりを整える者はメンタルを制する

毎朝７時までに起きて、８時までには着替えてメイクをします。

何の予定もない休日でも、です。

と言っても、すごく綺麗にしているわけではなく、

1 近所の人が突然訪ねてきても恥ずかしくない

2 道ばたで職場の人にバッタリ会っても恥ずかしくない

3 映画館くらいならそのまま行けちゃう

オシャレ度60点くらいのイメージでしょうか。（60～80点は通勤や普通の外出で、80～100点は特別なお出かけって感じかな。）

私の感覚では、上記1～3のシチュエーションなら、Ｔシャツでも恥ずかしくないので、ＴシャツはＯＫ。スウェット素材のパンツ（物によるけど…）で人に会いたくないので、スウェットパンツはＮＧということになります。メイクは、薄化粧なら恥ずかしくないけど、完全すっぴんはＮＧです。

ちなみに、今日はガッツリ昼寝しよう！とスウェットに着替えたときや、外出して汗をかいてメイクを落としたときは、その後はそのまま過ごしてもＯＫです。

私のルールは「朝きちんと起きて、身なりを整えること」であって、「常に綺麗でいること」まではマストにしていないので…。
朝きちんとすれば、常にとまではいかないけど、結果的に綺麗な時間が長くなるから、それで十分ＯＫです。

この生活を続けていて思うのが、メンタルに良い影響があるなぁということ。

・フットワークが軽くなる

靴を履くだけで外に出られるのは最高です。以前は、休日どこどこに行ってみようかな～って思っても、着替えるのが面倒で結局出かけないことが多々ありました。

・オンオフの切り替えができる

私はフリーランスで在宅で仕事をしているので、出勤時間というものがありません。誰の目もないから、ついダラダラしてしまいがち…。朝８時までに「オン」の状態にして仕事や家事に取り掛かれば、夕方からの時間を有意義に使えます。テレワークの会社員の方も近い状況じゃないでしょうか。

・気分が向上する

いつ人に見られても大丈夫な姿であることの精神的余裕はプライスレス。自分の姿って、洗面所で手を洗うときなど、たびたび目に入りますよね。暗くなったスマホ画面に不意打ちで映る自分の顔とか…笑
だらしない姿でいると、なんとなく後ろめたいような気分になるんですよね…。

朝きちんとする。たったこれだけ。
それが当たり前にできている人もたくさんいると思うけど、そうじゃない人もきっと多いはず。

何の予定もない休日は、目覚ましをかけずにお昼前まで寝て、パジャマのままダラダラし、気づけば夕方…

私もそんな時期がありました。というか長年そうでした。

あるとき資格試験の勉強を始めたのをきっかけに、朝の過ごし方への意識が少しずつ変わってきて…

勿論いきなり変われたわけではなく、何年もかけて少しずつ変化してきた感じです。

それに、資格を取った後の理想の自分を思い描くときって、自然と綺麗な自分をイメージしますよね？

だから、まずはできることから、形だけでもそこに近づけようって思って。

この考え方を人に押し付けたりするつもりはないけど、私は以前のダラけた休日スタイルに戻ることはもうないかなって思います。自分のために、理想の自分を叶えてあげたいし、何より、靴を履くだけで外に出られるのは本当に気分がいいんですよね～。