海外の家庭でも練り切りは広がっています
昨日ブログに書いたことを受けて、海外の生徒さんから連絡をいただきました。
昨日の題名間違った笑 レポよりも長い
むしろ私の根本的な事を書いてるのでぜひ読んでください♪
今日は昨日生徒さんからいただいた感想やお写真を掲載許可頂いたので。
彼女はオンラインで受講して下さった卒業生さんのsachikoさん
彼女についてはこちらをご覧ください
和菓子の歴史を英語で伝えていきたい
私も知らなかった彼女の想いを知ることができ、とてもうれしかったです
彼女はチャレンジャーな人、というイメージ
とてもふんわり優しいですが挑戦することへのハードルが低いイメージです
コロナで一時帰国の隔離期間中にもオンラインレッスンを受けてくれた時は
本当に驚いてしまいました。
彼女からしたら良いおやつになりました。位だったのでしょうか。
落ち着かない環境で本当に頼もしく見えました。
彼女が作る練り切りにはお子さんが必ず登場します。
幸せを分けてくれる、とてもとても可愛い笑顔と練りきりと。
海外で生活しつつ、一時帰国したりハードな生活の中でしっかり伝えたいことを見つけ
続けるという事。
それがいかに、難しい事か理解できますよね。
でも、それが充実した生活となり、張り合いができ、
逆に心の安定にもなるんですよね。
彼女がインタビューをうけた文章を読んでいると、私と同じような考えだなって思ったんです。
生徒さんとやるとりしていると、専業主婦だから・・・パートだから・・・と
遠慮される女性の多いこと!なんで?立派な仕事じゃないといつも思うんです。
食べながら作ってしまったんですって♡かわいい♡
私は家庭からのパワーを信じて活動してきていて、その考えにぶれはありません。
一人一人のお母さんだったり、女性だったり、私自身妻であり母であり娘であり
家族に対して私のコンディションで与える影響の大きさを感じています
家庭向けって手抜きだとか、本格的じゃないとかではなくて、家庭でもプロ並みのものが作れるし誰しもそこに到達できる可能性があるんですよ。という事を伝えたい
だから、京菓子展にも出品したりもしました。プロアマ混合ですからね。
そこで受賞できたのは正直予想外でしたが、専業主婦からでも、専門学校に行っていなくても
認められる存在になれると形にできた出来事だったと思っています。
私の証明ではなくて、みなさんへのエールになったら良いなというのが一番です。
私は、美術は3だし、専業主婦でほぼ社会経験なくて、でも練り切りに夢中になって
楽しんでいたらいまの状態に。
彼女はこんな風に楽しんでくれています♡
だから、自分の可能性を勝手にきめず、好きなことはしたら良いし、する権利もある。
でも・・・始めるときに旦那さんや家族にプレゼンする時に通りやすいように、
私はもっと進化していきたいと思っています。
この先生ならとご家族にも思ってもらえて、賛成してもらえたら思ってもら、話早いですしね。
練りきりに限らず、やりたいと思ったことができるようになる人が増えたら良いなと
思っています
季節を感じ、感じる余裕を自ら作ることも大切。
感じたものをどう表そうかと悩むのも、また楽しい。
同じ趣味の仲間も自然と知り合うし、参考にしたり素敵なことは吸収しながら。
日々に彩りを持たせるのは、要は気の持ちようって事だと私は思っています。
同じような毎日の中でも季節は変わっていくし、変わっていることに気づける自分が
なんだかちょっと良い感じに思えたりもします。
少しずつ日本の伝統文化や行事を知ると、日本って素敵な国だな、と思います。
子供たちが留学に行くときに、少しでも身近に日本の文化を感じられたりしていたら
留学先でも日本ってこんな国だよって話せますよね。
お母さんが、女性が文化に触れていることは影響が大きいっていつも感じています。
若い子向けのWSもしていきたいなと思っています。
書き出すと話がまとまらなくてすみません。
それでは、また!