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パインドレッサー

2023.01.28 05:57

こんにちは。

寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


1月もまもなく終わりですね。あっという間に最後の週末です。

そして来週末には立春を迎えます。

春はすぐそこですね!



春と言えば、お引越しシーズンです。

お引越しの予定がない方も、少しだけインテリアを見直して、

新しい気持ちで春を迎えてみてはいかがでしょうか?

調度今頃ご成約を頂くと春の納品になります。

(家具は基本要メンテナンスの為納品まで1~2か月お待ちいただいています)


模様替えをしたり、思い切って古びた物を処分したり閉まったりして

気持ち新たに春を迎えてみましょう。


今日はこちらの家具をご紹介いたします。

パインドレッサーです。

ドレッサーという家具は、日本ではドレッシングテーブル(お化粧台)をイメージされる方も多いと思いますが、

ドレッサーはイギリスでは飾り棚の事を指します。


ドレッサーとは、銀、ピューター、または陶器などの高級食器のディスプレイに使用される食器棚。

ドレッサーは広く使用されており、イギリスチューダー時代に始まりました。

はじめはサイドボードの様な形で、引き出しが並んでいる前面にはストレッチャーでつながれた 3 本または 5 本のツイストした (旋盤で成形された) 脚が多く使われており、ドレッサーの天板や引き出し前板などの水平面は、お揃いのモールディングで飾られていたりします。

次第に狭い棚や引き出しを備えた背板が 1690 年頃に導入され、英国のデルフトウェアなどを展示するために、現在の様な形が生まれていきます。

このタイプのドレッサーは、19 世紀まで中流階級のキッチンの一般的な特徴となっていました。

参考:Britannicaより


商品を見ていきましょう。


素材はパイン。

1900年頃に製造されたものかと思われますが、伝統的なデザインからもっと実用的なものに進化しています。

まずは脚がなく、下部は全面収納。

上部には引出も付いていて、仕切りまであります。


そして、飾り棚である上部は、伝統的なものより少し奥行きが出ていますので、

お皿を立てかけるだけでなく、小物も置くことが出来ます。


皿立て部分です。

地震が心配なようでしたら、お皿が倒れてこないよう加工も可能です。

購入時に是非ご相談くださいね。



天板部分もしっかり奥行きがありますので、作業台の様に使うこともできます。


飾り棚上部はフラットになっていますので、籠やお鍋を並べてもかわいいですね。


SIZE(㎜)

W1440

D550

H1865

価格¥420,000‐(税込¥462,000‐)