【俺が法律だ】鳥類弁護士の事件簿 プレイ日記①
というわけで
鳥類弁護士の事件簿
を買いましたー!!
雰囲気は逆裁っぽいですが、いったい中身はどんな感じなんでしょうか……。
早速プレイしていきます。
【タイトル通り】
はい、彼が今作の主人公の弁護士のファルコンさんです。
……鳥だーー!?
いや、鳥類弁護士ってタイトルにあるから間違ってないんですけどね。まさか本当に鳥だとは。
性格は腑抜けた鳥。事務所は閑古鳥なのに仕事をしようとしない。クズでは?
そして助手のスパロウソンくん。
当然の如く彼も鳥です。助手ですが、まったくファルコンを敬ってる様子はありません。むしろバカにしてます。手早く解雇せよ。
そして舞台は18世紀のロンドン。
英国紳士が溢れる中で、このトンチンカンなふたりが難事件を解決していくのですね……!
灰色の脳細胞が冴え渡ります。鳥の脳細胞が灰色かは知りませんけど。
【そして始まる事件】
はい。というわけで、推理ゲームといえばという感じで開幕カエルが死にました。もはやお約束。安らかに眠れカエル。
そして容疑者はフェリシエンヌという可憐なメスネコ。
こんな可憐な人が、失敬、可憐な猫が人殺し、失敬、蛙殺しなんかするわけがありません!
この冤罪、必ず晴らしてみせます!
というわけで、事件現場になったガブリエル男爵の屋敷に来たのですが……
これがまたどーにも証拠がない。
あちこちを探索してますが直接犯人に繋がるものはなし!
どうしたものかと悩んでいますが、そこまで思い詰める必要はありません。なぜならゲームの都合上、分からないことがあればヒントを出してくれる存在がいるからです!
そうだよな!助手のスパロウソンくん!
少ない証拠で裁判をどう乗り切るのか。キミの見解を聞かせてくれ!
……。
………。
せやな!!!!!
【過ち】
というわけで馬鹿鳥(さっさと解雇せよ)の助言によって、少ない証拠で裁判が始まりました。
ちなみに相対する検察はウサギです。
クチバシで突き回せば勝てないかな。無理ですか。
そして肝心の裁判の内容としては……。
証人の証言の怪しいところを揺さぶったりすることで矛盾点を明らかにします。
……つまるところ逆転裁判ですね。
それなら楽勝です。なぜなら私は逆転裁判シリーズ制覇者。こんな古臭いロンドンの司法なんて小指で捻ってやりますよ。
とか言ってたら指摘を間違えて陪審員から非難轟々。
黙れ民衆ども。キサマらは私の推理に「凄いですねー!」って言ってればいいんだ。
とかなんとかやってる内に無罪を勝ち取りました。
所詮はチュートリアルよ。負けたウサギ検事は森に帰れ。
でも実は私はこの裁判でやらかしてしまいまして。いわゆる冤罪をふっかけてしまいまして。正義は消えてしまいまして。
……まあいいか!
私が正義だ。文句あるか。文句あるヤツはかかってこい。証拠捏造して有罪にしてやる。
俺が法律だ!!!!!
(続く)