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自分らしい人生を描く、アーティストライフコーチング

違和感を無視しない才能

2023.01.28 11:07

こんにちは。

高野直人(こうのなおと)です。

 

今やっていることが、

しんどそうだったり、

モヤモヤを感じている人に対して、


私はたまに、

「やめちゃえば?」とか、

「できなくても問題ないですよ」

と言うことがあります。


それは、

その人の表面的な成功だけでなく、

内面的な幸せや充実感を大切に、

考えているからです。


「やめちゃえば?」と言われても、

本気でそれを必要としている人は、

やり続けるでしょうし、


そこで、

「やめようかな?」とか、

「ちょっと立ち止まろうか?」

と考えてしまうなら、


その人は、

自分が今やっていることについて、

何かしらの疑問や違和感を、

感じているんだと思います。


だったら一度、

立ち止まって、


その疑問や違和感と、

正面から向き合ってみた方が、

良いのかもしれません。


「実はもう、

 情熱が薄れてしまっている」

とか、


「そこまでして、

 結果を出したいわけではない」

とか、


「この仕事(環境)は、

 自分に向いていない気がする」

とか、


「今はちょっと疲れているので、

 休憩して心身を休めたい」

など、


何かしらの理由や本音が、

隠れているのかもしれません。



最初はその理由が、

自分でもうまく捉えられず、

漠然としていることも多いですが、


きちんと整理して、

言語化できるようになると、

スッキリします。


その結果として、

「これはもうやめよう!」

という決断がスムーズにできて、


他のもっと有意義なことに、

集中できるようになったり、


別のアプローチを思いついて、

再チャレンジできるように、

なったりすることもあります。


疑問や違和感があっても、

自分の感情に鈍感な人は、

気づきにくいですし、


深く継続して考えることが、

苦手なタイプの人たちは、

動くことでそうした疑問や、

違和感を誤魔化そうとします。


動いていれば、

考えなくて済むし、


何かしらの成果が出ていれば、

周りも認めてくれるし、

結果オーライというわけです。


でも、そういう人は、

自分が本当に望むこととか、

自分に合うこと合わないことを、

点検していないから、


また、

疑問や違和感を感じるようなことを、

始めてしまったりします。


生きる意味とか幸せについて、

あまり突きつめて考えず、


目に見える成果や賞賛があれば、

とりあえず満足という人は、

それでも良いと思います。


あるいは、

会社の役職とか、家庭とか、

何らかの重要な責任を担っていて、


そんな悠長なことなんて、

考えてる暇はない、

という人もいるかもしれません。


そういう人は当面は、

その責任を果たすことが、

素晴らしいことだと思います。


人の生き方に、

良し悪しはないですからね。



ただ、

感受性が鋭く、

そのような疑問や違和感が、

気になって放っておけず、


自分がしていることの意味とか、

他者への影響とか、

善悪とか一貫性みたいなことが、

気になってしまうと、


考えざるを得なくなり、

前に進めなくなってしまうような、

タイプの人たちもいます。


そのような人たちは、

気の済むまでじっくりと、

考えてみるのも良いと思います。


答えが出るかどうかは、

分かりませんし、

大半の人からは、

評価もされないとは思いますが、


その考えるということが、

自分が心からやりたいことの、

一つなのかもしれません。


心がその探究を切実に、

求めているのかもしれません。

だったら、


その気持ちを満たしてあげたら、

良いと思います。


立ち止まることができ、

疑問や違和感をしっかりと、

抱き止めることができるのも、

一つの才能です。


大半の人には、

その価値が分からないからこそ、

大事にして欲しいことですね。


高野直人