Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

女性経営者 矢内綾乃〜経歴と多角経営への道〜

【考え方】横ではなく、上に行くという選択

2018.04.26 00:01

矢内綾乃です。


今日は、とっても天気がいいですね!(^^)!

家の窓から、スカイツリーがくっきり見えます☆

筑波まで見渡せそうです☆

羽田空港を行き来する飛行機も、いつもより輪郭がはっきり見えて、なんだか大きく見えます。

以前、同じ建物の27階に住んでいましたが、

なんと!!向かいのオフィスビルと目線がバッチリ同じ((+_+))

日中、会社のオフィスにいる人がずーっと見えるのです。

ということは、こっちも見えるのかなぁ、と思うと落ち着きませんでした。

引っ越すという手もありましたが、仕事を頑張って、

同じ建物の上の階に移動してみました!

40階をこえると、景色は大きく変わり、とっても素敵な眺望になりました♪

現状を変えるために、“移動する”という方法もありますが、

”観点を変える””自分を成長させる”というやり方もあるんじゃないかな、

と思います。

今直面している“目の前のモノが嫌だ”と思うと、

やっている仕事内容のせいにしたり、ビジネスモデルのせいにしたり、一緒に仕事する人のせいにしたり、、、

自分以外のものが、“今の自分に合わない”と判断する。

以前、とってもわかりやすいたとえ話をきいたことがあります♪

人生が富士山の山登りのようなものだとすると、

最初は頂上に向かって登ろうとしていたハズなのに、速く登ろうと崖コースを選んだとします。

息がきれてこれは大変だ!と思い、ふと隣を見ると小川コースがある。。。

こっちのほうが合っている!と思って小川コースに飛び移る。そしてしばらくそこでそよそよそよそよ停滞しているけど

なかなか自分の思うような景色にならない。

またふと横を見ると、今度はお花畑コースがある。楽しそうに花を摘んでランチを食べている人たちが見える。あっちなら気分よく登れそうだと思い、

また飛び移る。。。

このようにして、本来の目的は上に上にのぼるはずだったのに、

横に横にスライドして、1年たったら元通り、という人がビジネスの世界にはとっても多いのだそうです。

上に上に登ろうとしたら、

自分の身体には負荷がかかります。気圧の変化に備えて体調・食事管理が必要かもしれません。

いつまでのお花を摘んでランチを食べているわけにはいかないでしょう。

ただし、仲間と頂上に辿り着いたときの“達成感””面白さ”は、お友達とランチをする面白さとはまた違うものです。

上に登ろうとするなら、今の自分に合う道を選ぶのではなく、

決めた期限内に頂上に辿り着く道に、自分を合わせていくのです。

それが成長ではないでしょうか?(*'ω'*)

一方で、最初にたまたま選んだ道を変えないという頑固さのでどころが、

“今を変えるのがただ単に嫌だ・怖い”という逃避を、正当化しているということもあるでしょう。

今の努力の行きつく先は、どこなのか?

本当に求めている、自分にとっての“人生の頂上”と

今の努力の延長が一致しないのなら、頑張る方向性を変えるべきでしょう。


頑張る方向性を見極める

    ×

方向性が決まったら、上に上にのぼる一貫性のある努力


の掛け算が大事だな~と思うのです!


ただし、結果や成長を求めるなら、必ず今以上の“負荷”を伴うものです。


筋肉をつけて、ムッキムキの身体になりたかったら、一定期間筋肉に負荷をかけて、筋肉痛になって、そして超回復します。

頭が良くなりたかったら、怠慢を我慢して勉強をし、頭脳に負荷をかけます。

人間関係が苦手なら、人と向き合う必要性があるところに身を置いて、心に負荷をかけます。

時間がないなら、時間がなくなる働き方を見直して、がむしゃらに頑張るのをやめ、頑張る方向性をグッと変えるために、一定期間より忙しくなるでしょう。

お金がないなら、お金をコントロールできる自分になるために自己投資をして、先にお金を払うでしょう。


私の周りの20代の若手に、今朝はなんと朝7時からミーティングを依頼されました♪

情熱が凄い!!そんけー!!!


自分が20代のころ、

大きな大きな大成功は、健全な代償の先払いの先にある、と

大きな大きな成功を収めている方に学びました♪


本日の格言☆

大きな大きな大成功は、健全な代償の先払い

成功は、成長の果実


======

 矢内綾乃

======