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もみ返しとは?

2023.01.31 04:53

揉み返しって耳にした事はありますか?


揉み返しとはいったい何なのでしょう?

結論から言うと

揉み返しはケガの一種です。

筋肉は筋繊維の束で構成されていますが

揉み返しとはその筋繊維に傷がついた状態を意味します。

簡単に言うと、身体の中で内出血を起こしているような状態が揉み返しなのです。

揉み返しができる最大の原因がドーゼオーバーです。

ドーゼとは簡単に言うと「刺激量」のことです。

刺激量については

「アルントシュルツの法則」がよく知られています。

アルントシュルツの法則(解剖生理学)によると、

弱い刺激が組織の働きを目覚めさせ

中程度の刺激が組織の働きを亢進する

とされています。

この刺激を利用し、筋肉の緊張を緩和したり、身体の回復力を高めたりする訳です。

ところが、刺激量が強すぎた場合、組織の働きを抑制し、最終的に組織の働きを静止させてしまいます。その結果、筋繊維が傷ついて揉み返しが起こってしまいます。

また、強い力でのマッサージになれてしまうと、徐々にこれまでの押圧では物足りなくなり、さらに強い刺激を求めることとなります。

その結果、マッサージの効果そのものが得られなくなる可能性も生じます。

味覚や嗅覚・聴覚と同じかと思います。


味が濃いものが美味しいでしょうか?

香りが強いものが良い香りでしょうか?

大声で話せば、気持ちが通じるでしょうか?

味も香りも声も、適切な濃さ・強さ・大きさがあります。

逆に、濃く・強く・大きくなればなるほど、人間の感覚は鈍化してしまいます。


別の視点や角度から見てみるとのも面白いです。


人間の身体ってなかなか奥が深く不思議ですよね。



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